武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

寺内樺風、男と少女のワンダーランド。

2016年03月29日 | 事件

★寺内樺風(23)
樺風(かぶ)とは誠に奇妙なる名前。
親が付けたのだろうが、どういう意味を持って命名したのだろうか。

さて、この奇妙な監禁生活というか、同棲生活というか、杏花ちゃんは一人でスーパーに買い物に行っていたし、パソコンでネットもやって、自分が捜索されていることも知っていたという。
その辺の漫画チックなワンダーランドと、一転、寺内樺風が静岡の山林で自殺を図った意味とは、それは贖罪なのか、それとも見えない闇があったのか。
それは今後のネット捜査の進転にまかせよう。

父親の寺内聡は「e防犯.com」の経営者で防犯グッズの通販を専門にやっているのだが、息子が監禁の犯罪者だとは驚いたろう。防犯を逆手に取って、監禁に応用したのだろうか。実家は大阪の池田市綾羽2丁目にある。(HPは現在閉鎖中)

 

★死刑。
先の25日、元看護婦の吉田純子(56)の死刑が執行された(絞首刑)。
この前のテレビドラマで大竹しのぶが演じた「黒い看護婦」(著者・森功、新潮)で描かれた主犯の看護婦、看護学校の同期生であった4人の看護婦と共謀して、夫を保険金目当てで次々に殺していく。

その殺害方法は、酒に睡眠薬を混ぜて飲ませ、昏睡状態に陥ったところを注射器で血管に空気を送り込む、あるいはカテーテルで酒を胃袋に直接流し込み、それでも死なないと見るや、注射器で空気を血管に送り込む。
看護婦の経験とスキルを生かした職業殺人鬼のようだ。
結果、多額の保険金を手にした黒い看護婦たちは、底なしの闇に落ちていく。

 

★民進党の本性。
民進党の大いなる誤解は、現代政治の問題は一強多弱にあるとする幻想にあるのではないのか。
自民党が強いから反自民が結集して安倍自民党に対峙する、そういう構図というのは、一見分かりやすいが、本当にそれが問題の核心なのか。

恐らくフランケン岡田は、集団安保で右旋回を強めている安倍自民党の対極として、リベラルとしての民進党を押し出していくつもりだろうが、自民党は昔からそうであったし、今でもそうだが、リベラル政党そのものなのだ。

リベラルの定義は議論の余地はあるだろうが、元々の語源は抑圧からの対比としての「自由」を根幹に置き、国家権力の圧制に対抗する自由主義的、民主主義的な思想として規定されていた。

しかし今の現実を見るがいい。
その自由主義と民主主義を実践しているのが自民党ではないのか。
対して民進党は、リベラルという皮をかぶり、大組織の大型労組を背骨にしながら、根っ子は国家権力による統制支配の野望を内包しているように見える。

 

★日本人はどこから来たのか。
現代の日本人は縄文人と弥生人の混血(ハーフ)であるとする学説が有力だが、果たして問題は縄文人と弥生人はどこから来たのか。

中国は、古代の渡来人(中国人)が日本にやって来て、農耕や土木、製鉄や紡績などの高度な文明を日本に伝えたと力説している。

一方の韓国は、国を滅ぼされた百済の末裔(朝鮮人)が日本に渡来し、今の日本を作ったと口角泡を飛ばして力説している。

まあ、どちらも反日命の両国だが、どうしても日本が中国と朝鮮の末裔にしたいらしい。まあ、えらい迷惑だな。(笑)

中国も韓国も犬食い民族で、溺れた犬は棒で叩けという餓鬼の思想を持っている。
対して日本は犬は食わないし、窮鳥懐に入れば、これを助くという情愛の思想を持っている。
(逃げ場を失った鳥が懐に飛び込んでくれば、哀れに思って殺したりはしない)

 

(じゅうめい)

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