★巨人の野球賭博。
週刊文春の取材によると、巨人には昨年追放された3投手と今回の高木京介以外にも大物選手を含めた複数の選手が野球賭博に関わっているとする。
だとすると、常習賭博罪で警察と検察の出動だな。
徹底的に野球賭博の全容を解明し、それに関わった者は、野球界から永久追放だ。野球賭博というのは、暴力団が胴元として仕切っている。
★脇坂英理子(37)。
医師にしてタレント、裕福な医者の家庭に生まれ、高校まで横浜のキリスト教お嬢様学校に通っていた。(フェリスではない)
高校時代のあだ名は、メガネリス。
しかしなあ、すっぴんと化粧顔がまるで別人とは、女とは怖いものだ。
朝、目を覚まして、隣で寝ていた女が昨晩の女と別顔で驚いたというのは、世間でよく聞く話だが、だから資生堂は儲かる訳だ。
さて、暴力団が絡んで行なった組織的な診療報酬の不正請求は、約2億8千万円に上るという。
脇坂英理子はクリニックの開業時、銀行から4千万円の融資を受けていた。
しかし、そのカネの大半をホストクラブの遊興費に使い込んでいたほか、多額の借金を抱えていたという。
今回の大掛かりな不正請求は論外としても、開業医の不正請求というのは、よくある話で、ドサクサに紛れて、行ってもいない診療を増やすのは、開業医の常套手段である。一回も行っていない患者を使って不正請求をするのではなく、定期的に診察する患者の診療回数を水増しする手口がよく使われる。
★マリア・シャラポワ(28)、WTA女子テニス世界ランク7位。
テニス界のプリンセスが事実上の永久追放か。
4年の資格停止処分となれば、モラル的にも年齢的にも、現役復帰の芽はない。
ドーピング検査で尿から禁止薬物「メルドニウム」が検出されたシャラポワ。
ロサンゼルスでの会見では10年間にわたって服用していたことを自ら告白したが、この薬は主に心臓病(狭心症)に使われる薬で、10代から心臓に不具合があったのか。だとしたら動きの激しいテニスなどできるはずはないのだが。
その効能の一つに、血流を良くすることで、メルドニウムはパワーを持続させる効果があるのだという。つまり、エネルギーの持続力、スタミナの向上に効くといわれている。
シャラポワは貧しい家庭に生まれ育ったが、運動センスに優れ、テニスの才能を発掘され、9歳のときに、錦織圭と同じフロリダのIMGに入学している。
モデルでもあり、かつてはWTAで世界ランク1位に輝いてもいた。
そして、セクシー度満点で、試合でボールを打つときは、超ミニスカートをひるがえしながら、獣のような大きな叫び声を上げる。
(じゅうめい)