★ショーン・マクアードル川上(47)。
またしても週刊文春のホームラン。
もっともその引き鉄は、情報の垂れ込みがあった訳だが。
しかしなあ、ショーン川上こと、川上伸一郎の見事なとも言うべきペテン師ぶりには、驚かされた。まず頭に浮かんだのは小説家シドニー・シェルダンの登場人物もかくありや、ともいうべきペテンには笑ってしまった。
日本では余り知られていないが、米国東部の名門テンプル大学卒、ハーバードMBA取得、パリのソルボンヌ大学に2年間留学、そして世界7ヶ所の拠点を股にかけて活躍する国際経営コンサルタント、日系米国人と日本人の母親とのハーフで甘いマスクと低音の囁き、フジとテレ朝・報道ステのコメンテーターなどテレビとラジオの超売れっ子、輝くばかりの経歴であったが、それらはすべて真っ赤な嘘と虚飾だったとは、今は亡きシドニー・シェルダンもびっくりだろう。
川上伸一郎の鼻と目は整形、鹿児島県生まれだが、熊本市で育った純粋な日本人、高校は熊本市にあるナントカという私立高校卒(名誉のために名は伏せる)、高校時代は新聞配達をしていたという苦学生だったという。
確かにテンプル大学には入ったが、それは誰でも入れる日本校であった。
その縁でテンプル大がある米国フィラデルフィアに3ヶ月いたそうだが、大学ではなく、ただフィラデルフィアの安アパートを借りて米国観光をしただけという実態であったそうな。
しかしなあ、テレ朝の報道ステ、捏造の朝日新聞にふさわしく、ペテン師をコメンテーターとして使っていた訳で、お似合いのコンビではあった。
昨晩、番組の冒頭で、古館が名優・川上の起用と降板について釈明をしていたが、「選んだのは俺じゃないし、釈明するのは朝日新聞とプロデューサーなんだが」と顔に書いてあった。
★川上伸一郎。
報道ステでの彼のコメントを聴いていると、立て板に水で、話を論理的に組み立て、的確な事例を挙げながら論評していたのは、さすがテンプル大を出て、ハーバードMBAを取得したインテリだなと思って見ていた。
しかしながら同時に、彼の言葉は胸に響いて来なかった。出演前に書いたであろうスクリプトの教科書読みというか、言葉の裏にある真相の深みが無いなあ、と感じ、時折モノトーンの雑音のように聞こえて来たのは、今思えば、やはりそうだったのかと合点がいった。つまり本当に学問をした含蓄の発露ではなく、ハーバードで出している日本語教科書の丸写しだったんだね。
さて、今後の川上さん、当分の間、謹慎すると発表したが、今後、永遠にテレビの表舞台に出ることはないだろう。
個人的には、テレビドラマで得体の知れぬ役柄に挑戦してみるのもいいかもと思う。
★乙武洋匡(39)。
乙武さんが夏の参院選に自民党から出るという。
野党じゃなくて自民党から出馬することになって良かった。
政治は批判も大事だが、政策の実現が一番だ。
逆にいえば、朝鮮キムチの民主党から出なくて良かった。
今は民主党じゃない? いやあ本質は民主党であって、朝鮮帰化人の集まりの反日政党だな。
蛇足を言えば、朝鮮帰化人でも構わないが、その心根は朝鮮に忠誠を誓うのではなく、日本愛であるべき。
★韓国研究。
「私たち(韓国人)は日本人が嫌いなのではなく、日本の極右アベが嫌い」
「日本は嫌いだが、日本の良いところは学ばなければならない」
これらのフレーズは普通の韓国人がよく口にする言葉だが、こういう言い方は普通の日本人にとってものすごい違和感を覚えると思う。
理屈を言えば、安倍さんを総理に選んだのは、間接的ながら、日本の国民であるし、安倍さんを公平に見れば、決して極右ではない。
私は時々、安倍さんを「薄らバカ」とけなす時があるが、安倍さんは良家のお坊ちゃまで、思想的にも右に偏っている訳ではない。いわゆる保守本流であって、バランス感覚は優れているのはないのか。
韓国人の言う「極右」とは、思想的な問題ではなく、単に韓国にとって面白くないとか、都合が悪いとか、そういう幼稚なレベルであることは明白だ。
また、日本は嫌いだが、日本に学べとは、何を寝ぼけたことを言っているのか。
日本人なら嫌いな相手に対しては、反面教師にすることはあっても、肯定的に学ぼうとはしない。なぜなら生理的に受け付けない。
しかし韓国人は素直じゃないというか、変なプライドが高いから、日本は嫌いだけど学びたい、という捻くれた根性になる。
実際、韓国がやっていることは、何から何まで日本のパクリだから、日本のネットでよく言われる「こっち、見んな」と韓国朝鮮人に言いたくなるのも当然だ。
(じゅうめい)