武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

錦織圭、怪物マレーと闘う。 素晴らしいスペインの子供たち。 安倍さん、ノックダウン。

2016年09月07日 | 国際外交の真実

★錦織圭。
圭の準々決勝が8日に予定されている。(時間とオーダーはまだ未定)
観客席に陣取って圭を応援しているNYに住む日本人の子供たち、彼らにとって圭はヒーローであり、憧れなんだね。

さて、相手は、英国の怪物マレー、リオ五輪で金メダルを取った世界チャンピオンであり、ATP(プロテニス)では世界ランク2位の猛者。スピード、精度共に、圭を上回る。

この怪物を相手に圭はどんな戦いをするのか。
堂々と思いっきり闘ってくれ、圭。

 

★U-12世界ジュニアサッカーの感動。
世界ジュニアサッカーの決勝戦が東京・味の素スタジアムで行なわれ、大宮アルディージャはスペイン・バルセロナに0-1で惜しくも敗れた。

しかしドラマはそこから始まった。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間だった。
大宮の子供たち全員が悔しさのあまりピッチに突っ伏して、泣き始めたのだ。
それを見たバルセロナの子供たちは、勝利の歓喜もそこそこに、敗れた大宮の子供たちに駆け寄り、大丈夫かと優しく声をかけ、頭と肩を頬を撫で、大宮の健闘を称えたのだ。さらに、試合後の表彰式でも、バルセロナの子供たちは大宮の子供たちの為に花道を作り、拍手で大宮の選手を迎えて、負けたチームに最大限のリスペクトを示した。これがスポーツマンシップの感動なんだな。

もし日本の隣にスペインがあったら、お互い切磋琢磨して、世界でも自慢の仲良し国家になれるだろうに。

 

★安倍さんの日中会談。
私は、常日頃、安倍さんを評して、「世襲のボンボン」とか「甘いお坊ちゃま」とか、場合によっては「薄らバカ」と批判しているが、今回の日中首脳会談はひどかった。

遠くからやって来た安倍さんとの首脳会談は最後の最後まで中国は日時を留保し、G20
で日本が南シナ海を持ち出すなら、首脳会談をやらないという態度を取っていた。そして習近平との首脳会談が行われたのは、G20サミットの全日程が終了して、しばらく時間が経った午後8時過ぎだったから、外交非礼であり無礼千万でしたね。
時間も、たった32分(正味15分)とは、それだったら昼間の立ち話で良かった。ちなみに米国と中国の首脳会談は4時間でした。

しかも皆さん、中国は何をやったかと言えば、首脳会談といいながら、恒例の両国の国旗を掲げなかった。オバマ、プーチン、パク姉さんとの会談では、それぞれ国旗を掲げたが、安倍さんとの会談では国旗なし。これも外交慣例にはずれた無礼な対応でした。

安倍さんの左隣りには、例の谷内さん(内閣参与で外交参謀、元外務省事務次官)が座っていたが、まあ、どういう前準備をやって来たのか犬も笑う話だ。
この人、給料泥棒だから官邸から即、退場して貰ったほうがいい。
参与の月額報酬は100万円です。

そして、その名前ばかりの首脳会談を終えた安倍さん、たった一人で午後10時過ぎに会見を開いた。安倍さんの口から出た言葉は、「協議と対話を通して、東シナ海で平和と友好の日中関係を築きたい」と語っていたが、安倍さん、そんなことを言って虚しくないのか。

その会見中、安倍さんの顔には嫌な汗が流れていたが、そういう会見を開いちゃダメだし、側近がボンクラ連中だから、安倍さんに恥をかかせてしまった。

小泉さんは5年半の任期中、中国とは首脳会談をやらなかった。
そのくらいの政治度胸を見せんかい、安倍さん。

 

★レンホーに国会議員辞職を勧告する。
レンホーさん、涙目になって崖っぷちだね。     
民主党政権時代、レンホーは行政刷新の大臣だった訳で、外国との二重国籍者が、国家行政を指揮していたとは、極端に言えば、外国スパイ、しかも中国共産党の傀儡大臣だったと非難されても仕方がない。

レンホーは昨日(6日)、「日本人であることに誇りを持ち、わが国のために働きたい」と語ったが、その我が国とは「中国」ではないのか。
「誇り」は大事だが、その大前提が間違っていれば、結論も間違う。
心の中は見えないから、目に見えるものが必要な訳で、例えば海外のイミグレで、「日本のパスポートは持ってないが、私は日本人です。だから入国させて下さい」と、訴えても、キチガイ扱いされて、別室に連れて行かれる。
身分を証明するのに、住民票とか戸籍謄本とかの公的書類が基本中の基本になる訳で、それを蔑ろ(ないがしろ)にしたら、何でも有りの「無法地帯」になる。

レンホーは、「台湾籍を抜いた」と公言しながら、その実、抜いていなかった。
だから昨日(9・6)になって、中国籍放棄の手続きを取った訳で、レンホーは虚偽の発言をしたということ。かつ日本の重大法規に違反したことから、国会議員の辞職に相当する。

日本の戸籍法とその規則では、二重国籍状態から日本国籍を取得した場合、速やかに外国籍を放棄し、外国政府の公的な離脱証明書を日本の役所に届け出をしなければならないと規定されてあり、もしそれに違反すれば、日本国籍の取り消しもあると示されている。

 

★レンホー
この人、ホントに国会議員なの?
「私、日本人です。ホントに日本人なんです」と言われても、それは茶飲み話のレベルであって、公人である国会議員の国籍問題になれば、そういう話では済まない。
また巨額の税金が投入されている公党の党首になろうとするならば、口頭で「日本人説」を力説されても、何の意味もない。
重大な疑惑がある以上、台湾籍を放棄したという公的証明書を公開しなければならない。そのコピーを示せばそれで済む。


一方、日本国籍を取得した当時、東京の台湾(大使館)で台湾人職員とレンホーの父が台湾語で話をしていたので、何を話していたのか分からなかった、というのもおかしい。その時点では判らなくても、17歳にもなった自分自身のことだから、大使館を出てから自分がどういう身分(国籍)になったのか、父親に確認するのは当たり前ではないか。

レンホーよ、国会議員の辞職を勧告する。

 
(じゅうめい)

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