★デビスカップ大阪と錦織圭。
今回のデビスカップ、大阪でのウクライナ戦を楽しみにしていた。
それは錦織圭の勇姿が日本で見られるという期待であった。
ところが何と圭は、シングルスには出ず、ダブルスのみとは驚き呆れてしまった。
プロ野球の日本ハムを見に行って、大谷翔平が出場せず、ベンチの控えにいるような驚き、あるいはサッカーを見に行って、スター選手の本田や香川がピッチに立たず、ベンチに座っているような状況と同じで、安くもないチケット代を払う価値はなかった。
選手選定の権限は植田監督にあるが、デビスカップといえど、スポーツ・エンターテインメントであって、スター選手が出ないイベントは、肉がない焼肉屋のようなもので、野菜だけを焼いて飯を食っても、俺ってベジタリアンじゃないし。
さて、昨日16日のシングスル戦2試合はウクライナを熱烈応援したが、日本が不幸にも2勝してしまった。これで今日17日のダブルス戦で日本が勝てば勝負は決まり、明日のシングルス戦は、圭が出ないどころか、エキシビッション試合になって、炭酸の抜けたビールのようになるだろう。
植田監督はクビだな。
★レンホーと野田佳彦。
野田さんが民進共産党の幹事長になると聞いて、墓の中から這い出して来たのかと思った。
まあ、人事権はレンホーが握っている訳で自由にやればいいが、野田さんが総理のとき、私は野ブタ君と呼んで、この人、意外に饒舌だが、物言わぬ案山子(かかし)よりも劣ると批判した。
炎天下の中、物言わぬ案山子はカラスから作物を守るが、野ブタ君は口から何かを吐き出すだけで何もやらず、その結果、当初の衆院308議席から分裂を繰り返し、2012年総選挙で公示前の230議席から57議席という大敗北を喫してしまった元総理であった。
この野ブタ君、政権を取る前は、「皆さん、マニフェストを守り実行することが大事なんです」と声高に訴えていたが、政権を取るやマニフェストと真逆のことをやって恥じなかった。
そして野田さんといえば、やはり永田メール事件だろう。
東大、財務省出の民主党・永田議員が政権のスキャンダル・メールを振りかざして、時の総理小泉さんと武部幹事長を攻撃したが、それがガセネタだと分かって、民主党の党首であった前原さんは真っ青になり、そして永田議員は衆院選に落選、果てはビルの屋上から飛び降りて、自殺してしまった悲劇の永田メール事件。
その永田の背中をイケイケドンドンと押して旗を振ったのが、当時、民主党の国対委員長の野ブタ君であった。
そして、この野ブタ君、韓国民団とはズブズブの関係だからなあ。
★NHKという不可解な組織。
休日出勤を虚偽申告し、約26万円を不正に受給したとして、NHK渋谷の本部に勤務する30代の男性職員が停職3カ月の処分になった。
この職員は、行ってもいないのに休日出勤をしたかのように見せかけ、不正な勤務申告を繰り返していたという。
いやあ、これって即、懲戒免職だろう。
もちろん不正に受け取った金額を返還させて。
NHK職員の高い給料は我々の懐から出ている訳で、こういう不正をやっても停職処分とは信じられないな。
★韓国人が知りたくない歴史の真実。
米国進駐軍は戦後すぐに、朝鮮人を政治に参加させることを嫌ったという。
その理由は、朝鮮人の統治能力の欠如、度を超えた自己主張、興奮しやすい性質を当時の米国は知っていた。
そして戦後間もない1945年の秋に、朝鮮人は徒党を組み、警察署や新聞社、企業、工場に乗り込み、暴力でそれらを支配する事態が相次いで発生した。同時に、朝鮮人の集団は内部抗争を繰り返し、暗殺やテロが横行したという。こういう状況下では韓国の統治は困難であり、38度線に陣を張っていた北朝鮮軍に対峙するのは容易ではないと米国は分析していた。
果たして1950年6月、金日成の号令の下、北朝鮮軍は38度線を越えて、韓国に怒涛の侵入を開始した。
そして北朝鮮軍は釜山、済州島にまで軍事侵攻し、朝鮮人による韓国人の大量虐殺が始まったのだ。
(じゅうめい)