★全米オープン、錦織圭2回戦。
雨に救われた圭でしたね。
20歳のロシア選手の鋭い高速サーブと切れのあるストロークに押されて、同点に追いつかれ、ロシアに流れが傾き始めたまさにその時、雨が急に降り出して、2時間半のブレイク。
そしてゲームが再開してから、圭は積極的に攻めに転じ、ロシアの若手に3対1で勝利した。そこは世界ランク7位と95位の格の違いを見せたといえよう。
2時間半のブレイクの間に、ダンテとマイケルからコーチングを受け、日本からやって来たパパとママから「しっかりね」と愛情を受け、そしてアコちゃんから優しくハグハグしてもらったかも。
★小池百合子。
小池さんの選挙中の演説や、まあ、演説は別物としても、都知事になってからの都庁会見、外国人プレスでの1時間の会見と質疑応答などを聴いて思ったことは、この人、すこぶる頭脳明晰、勘がいいし、度胸があるし、何より軸がぶれない(今のところ)。
小池さん、これほど頭が良く、指導力があるとは思わなかった。
また、あれだけオーラルの英語力があるとは思わなかった。(失礼)
若いときは別にして、政治家になって長いのに、あの英語力をキープしているということは、常にネイティブと会話をして勉強している。
若いときに基礎を叩き込んでおけば、ある期間、英語を使わない時があっても、またリカバリーできる。
さて、小池さんを使わなかった安倍さんは、不明を恥じるべきだな。
安倍さんの周りにいるボンクラ連中に比べると、月とスッポンだね。
★豊洲は、なぜこうなったか。
豊洲の汚染土壌の安全が確認されていないのに、ゴーサインを出す訳にはいかない。逆に、来年の1月に水質検査の結果が出るというのに、ここまで見切り発車して豊洲市場の建造物を完成させたのは、ある意味、都政の犯罪だな。
オリンピックの為とか、環状2号線の為とか、そんな理由は通用しない。
例えば、新幹線で、ある区間で大雨が降って洪水警報が出ていたり、あるいは地震が起きてレールの安全が確認されていないのに、新幹線を走らせるバカな運行管理者はいない。もしいたら、事故の未必の行為者として、クビどころか、逮捕される。
今後、逮捕される都議とか役人とかが出てくるのではないのか、そういう懸念すらある。
★日韓通貨スワップの愚。
韓国の国会議員が、韓国の政府系年金機関が、日本の大企業の株に投資しているのはけしからんと批判を始めた。
その批判の理由が、株投資のリスクを訴えているのではなく、投資先が「日本の戦犯企業」だからけしからんというものだから、話にならない。
具体的には、トヨタ、日産、富士重工、JR東、三菱を挙げて、それらは「戦犯企業」だからダメだと非難している。
この問題の本質は、日本と日本企業を「戦犯国、戦犯企業」と呼ぶキャンペーンを始め、日本侮辱戦線の拡大を始めたということだな。
こういうヘル韓国に日韓通貨スワップの経済支援を与えることなど愚の骨頂だな。平たく言えば、バカ。
★女子知韓宣言、みずきさんの日韓戦争。
9月1日、韓国の聯合新聞(韓国語)は次のような記事を載せた。
「朝鮮人は何もしなかったのに、関東大震災で朝鮮人が虐殺されたニダ」
「日本人の自警団と軍、警察主導によって、朝鮮人が容赦なく殺されました。日本人の自警団と軍、警察は、朝鮮人を容赦なく殺害する蛮行を犯しました」と繰り返し述べた記事だった。
しかし日本の軍と警察が主導したという客観的根拠は全く提示しなかったし、「少なくとも6千人、最大2万人が殺害されました」という数字を裏付ける客観的証拠も全く提示しなかった。
さらに「日本の軍人が一斉に刀を抜いて、朝鮮人83人を殺した。妊娠した婦人も一人いたが、その夫人の腹を刺し、小さな赤ちゃんまで刺し貫いて殺害したニダ」
いったい誰の証言なのか、証拠資料や証言者の名前などの最低限の情報も提示しなかった。
この事件の真相は、関東大震災の混乱に乗じた韓国朝鮮人が、日本人に対して暴行、略奪、婦女子のレイプを始めたことをきっかけに、日本人自警団が結成され、韓国朝鮮人を凝らしめた、というのが真実なのです。
さて、客観的根拠も証拠もなく、意図的に内容を膨らませて捏造し、日本と日本人を悪逆非道にする韓国の新聞の日常的な扇動記事に、我々日本人はどう対応すればいいのか。これらの「作られた怒り」は日本に向けて狂信的な憎悪を抱かせ、現在、日韓戦争、真っ最中である。
戦争とは、ミサイルと銃による戦争ではなく、憎悪の扇動による情緒戦争が日韓戦争の本質だ。
(じゅうめい)