★安倍内閣。
昨日、私が指摘したように、田原の政治指南は、やはり「改憲の撤回」でしたね。
内閣改造後に会見をやった安倍さんは見苦しい言い訳に終始していたし、副総裁の高村さんは「改憲論議は党主導でやる」と、釘を刺したし、これで安倍さんの改憲は事実上、終わったということです。
なお、私は一貫して、憲法改正を主張しており、肝は9条の改正、自衛権の明記、自衛隊の合憲化、そして集団安保の容認です。
また外国人の参政権を認めないことも明記すること。
安倍さんの改憲の肝は、9条の1,2項を残し、自衛隊の存在を明記するというものでした。
9条の1項とは、武力の行使は永久に放棄する、2項は、陸海空軍の戦力を保持しない、交戦権は認めない、と謳っている訳で、それらを温存しつつ、自衛隊の存在を明記するというのは、混乱の極みであり、無用な神学論争を引き起こすだけです。
一言でいえば、そういう憲法改正は、薄らバカがやるもの。
さて、トータル的に見れば、安倍さんの退却戦になりましたね。
退却戦は難しい局面に入るということ。
軍が進軍するときは勢いがあって、実力以上のものが出るが、状況不利で、一旦退却戦に入ると、混乱と齟齬が生じる。
一つ論評すれば、外務大臣の河野太郎と防衛の小野田です。
対中国、対韓国に対してどのような外交手腕を見せるか、それが河野太郎の剣が峰にもなる。
北朝鮮? 笑って眺めていればいいとも言えなくなり、太った豚が危険な賭けに出れば、一挙に北朝鮮は東アジアの火薬庫になる危険性が高まった。
具体的には北朝鮮の核実験であり、それを強行すれば、米国のレッドラインを超え、この前、米軍が50発のミサイルでシリアを突然攻撃したように、トランプと米軍は一気に行動を起こし、北の核施設とミサイル基地などの軍事施設をトマホークミサイルで攻撃、さらにはステルスF35戦闘機や爆撃機でそれらを破壊することは必至。
我が自衛隊は、当然に安保法制を発動して、F15戦闘機を出撃させ、米軍の爆撃機を護衛する。迎撃に上がって来る北朝鮮のミグ戦闘機など、ミサイル・ロックオンで全機撃ち落とす。
一方、トランプは、8月末までに外国人は北朝鮮から国外退去するようにとの声明を出したし、日本は軍事同盟を結ぶ米国と緊密に連携しながら、各種作戦のシュミレーションをすることが喫緊の課題になる。
えッ、河野太郎は英語ができる?(笑)
米国ではホームレスでも英語ができるわい。それが何か?
★安倍昭恵夫人。
さる7月31日の深夜、銀座の文壇バーに6人の「酔っ払い組」が現れたという。
その6人組とは、林真理子、ゲス不倫の川谷絵音、編集者と評論家、そして何と安倍昭恵夫人も一緒に現れた。
旦那の安倍さんが支持率急落の苦境にあえいでいるというのに、昭恵夫人はかなり泥酔し、ストレスでも溜まっていたのか、朦朧として、壁にゴンゴン頭をぶつけていたという。
まあ、豆腐に頭をぶつけていたら、シャレにならんが。(笑)
★細野豪志。
近く民進党を離党するという。
このままでは、革マル派の枝野か、朝鮮労働党の前原になる公算が高い訳で、そうなれば民進党は終わる。
細野のその先は、ズバリ小池百合子の連携だろう。
脛に傷を持つ細野豪志の看板では客寄せは無理で、既に離党した長島と連携しながら、小池さんの軍門に降ることになる。
この前の民進党都議団が選挙前に瓦解し、小池さんの軍門に降った者は助かり、そのまま民進党で立った者は、討ち死にした再現が見られる。
★人工知能(AI)。
「中国共産党は腐敗して無能でアル」
中国の大手IT企業「テンセント」が開発した人工知能(AI)を用いた「Baby Q」と名付けられたチャットプログラムが、中国共産党を厳しく批判する展開になり、急きょチャットサービスを停止してしまった。
システムシャットダウンじゃなくて、係員が慌てて電源ケーブを思い切り引っこ抜いてしまったんだろうね?(笑)
「共産党万歳」との書き込みに「腐敗して無能な政治に万歳ができるのか」とAIは反論。
さらに「あなたにとって(習近平の唱える)中国の夢は何か」とAIに質問したところ、「米国への移住」と答えたという。
また、「共産党は大嫌い」と、きっぱり切り捨てた。(笑)
★沖縄県宮古島の海水浴場。
宮古島の浜でパラソルセットを貸し出すショップが、「中国人のみ2万円」と通常料金の10倍に設定した看板を掲げて騒動になった。
抗議を受けて看板は撤去したそうだが、店主は、「中国人は使い方が荒く、一人用の椅子に数名が座って壊したりする。だから貸したくなかった」とな。
いやあ、これは公共のお店じゃないから、価格設定の自由は認められるし、中国人は扱い方が乱暴だというなら、特別価格もありえる。
東南アジアに行けば、「韓国人、お断り」という看板はよく見るから、日本でも「中国人お断り」はあり。
★中国人の民泊。
とある大阪のマンション。
キャリーケースをひいた中国人の集団が、騒がしくマンションの敷地内になだれ込む。エレベーター内でタバコを吸い、壁に押しつけて火を消す。
中国人利用者のマナーの悪さに「もう辛抱できない」と、マンションの管理組合が裁判に訴えたという。
違法民泊を行っている複数の部屋は中国人の所有とみられ、その1部屋に管理組合が警告すると、中国人は、「宿泊しているのは当企業の従業員で、民泊ではない」と述べ、警告を無視したという。
大阪市は昨年10月から規制緩和をやって、民泊を導入した。
しかし、今回の複数の部屋はいずれも民泊の認定対象になっていない。
大阪市の窓口には違法民泊の通告件数が3千を超えており、住民とのトラブルも増加しているそうな。
こういうゴロツキの中国人は、日本観光というより、犯罪目的ですね。
空き巣強盗、麻薬マフィア、中国人売春婦の斡旋など。
韓国や中国から名目観光客を入国させることは、日本の安全安心を害することになる。なお、そういう害国人の確率は1%ですが、それが日本を恐怖に陥れることに注意しなければなりません。
(じゅうめい)