★札幌ラブホテル、猟奇殺人事件
昨年７月、札幌ススキノのラブホで６２歳の男が首を切断された事件、犯人の田村瑠奈（30）が殺人罪で起訴された。
また瑠奈の両親も殺人ほう助、死体損壊で起訴されたという。
（じゅうめいコメント）
まれに見る猟奇殺人事件でしたね。
ラブホに入って浴室で全裸になった男をナイフで刺し殺し、そして頭部を切断し、その頭部を自宅に持ち帰って、さらに頭部を傷つけた。
しかもラブホで殺したシーンと自宅で頭部を損壊したシーンを動画撮影していたというから、正気の沙汰ではない。
その頭部損壊シーンでは父親が娘の頭部損壊を手伝っていたのだ。
父親は地元の公立病院の精神科医で部長の田村修（60）だというから驚いた。
また母の浩子（６１）も殺人ほう助と死体損壊に加わっていたというから狂気の家族としか言いようがない。
瑠奈はなぜ男を殺したのか、その動機とは？
当時、６２歳の男は女装マニアで見た目は女性で４０歳くらいにしか見えなかったという。そして札幌のディスコで知り合った二人は意気投合、ラブホに行き肉体関係を持った。瑠奈は男と別れようとしたが、女装マニアの男は逆にストーカーとなり瑠奈に付きまとうようになった。
それで瑠奈と父親の医師は男を殺す計画を立てたと思われる。
さて、瑠奈と男はラブホで関係を持ったが、実は瑠奈はその男は女性であると思っていて、ラブホに入って裸になった際、女性ではなく男であることに気づき抵抗したが強姦された。
そのことを父親に相談した結果、修はその男と会い、警察沙汰にはしない、だから娘には近づかないと男に約束させた。
ところが男はその約束を破った。
そのことで田村一家は男を殺すことを決意。ホームセンターでノコギリを買い、鋭利なナイフを買い、そして死体を運ぶ大型スーツケースも買った。
その犯行の夜１１時、瑠奈は男とラブホの近くで会うことを約束、父の修は瑠奈を車で送り届けた。
女装マニアの男は自分が殺されるとは思いもよらなかったに違いない。
しかも首を切断されるとは。
★医師が女性患者を強姦
兵庫県警は、神戸赤十字病院の内科医・若栄智之（34）が２０歳代の女性患者を強姦したとして逮捕した。但し、若栄智之は容疑を否認。
昨年9月、神戸赤十字病院の個室で、入院中の20歳代の女性患者が拒否したが、女性患者の下半身を触り強姦したという。
病院は女性患者から被害を訴えられ、昨年9月から若栄医師に自宅待機を命じていた。
こういう医者は医師免許剥奪ですね。
警察も時間をかけて逮捕したからには、公判を維持できる証拠を固めたということだな。
（じゅうめい）
