武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

大谷翔平、人生最大の危機、会見を明日開く。水原一平は嘘まみれの男。

2024年03月25日 | 事件

★大谷翔平、人生最大の危機

ドジャースは、3月25日(日本時間26日)に大谷翔平が記者会見を行うと発表した。

 

(じゅうめいコメント)
翔平は正直な男であるから何があったのか納得できる説明をしてもらいたい。
焦点の一つは、誰がブックメーカー(賭けの胴元)に6億8千万円もの大金をネットで銀行振り込みをしたのか、ということ。
この問題について、「弁護士に止められているからノーコメント」というのは会見を開く以上、言ってはダメですよ。
もし、「私(翔平)が一平と一緒に相手の指定口座にカネを振り込んだ」となれば、法的に違法賭博に関わったとして訴追される可能性があり、またMLBの野球規則によれば1年間の出場停止になる可能性が出て来る。

果たして翔平の説明はどうなるのか。

 

★一平とスポーツ専門テレビ「ESPN」
一平とESPNの最初の電話インタビューは、3月19日に90分間行われた。
しかもドジャースの広報担当者も一緒だったという。
2023年の初めには借金が400万ドル、6億円にまで膨れ上がった、と証言。
この時期に大谷に状況を説明し、助けを求め、大谷選手は借金の肩代わりに同意した、と説明した一平。
大谷は返済相手が賭博の元締めだと知らず、違法かどうかは聞かなかったという。
またこのインタビューの中で、一平は大谷と2人で、大谷のパソコンを使って数か月の間1回につき50万ドル、7500万円を9回送金したと説明した。
そして大谷選手に返済を約束したという。
このインタビューの翌日、一平はドジャースを電撃解雇された。


しかし不思議だなあ。
ドジャース広報は前もってESPNの質問内容を知っていたという、だとすると、なぜ電話であってもマスコミに一平とのインタビューを許可したのか。
それも90分という長尺だったのだ。
相手がFBI(連邦警察)とか公的機関なら弁護士同席の下、仕方がないだろうが、相手はマスコミでインタビューを受ける義務はないし、問題が問題だけに弁護士に相談すべきであった。
これは謎として残る。

 

★水原一平が火だるま

この一平という男は嘘まみれの男なんだな。
カリフォルニア州立大学リバーサイド校(LAの近郊)を卒業したとなっているが、同大は、「イッペイミズハラなる人物は同大に入学したこともなく在籍したこともない」と声明を出した。


学歴詐称だね。
そうだろうな、LAでトップクラスのカリフォルニア大学を卒業したはずなのに、まともな職業に就かず、フリーターをやっていたというから、変わった人だなと思っていたが、大学を出ていないからまともな就職に就けるはずもなかった。
特に日本ハム時代の外人選手用の英語通訳者は給料が非常に安いし(ボーナス無しで月30万円、年収360万円)、カネと女にしか興味のないアメリカ人野球選手の為に、カリフォルニア大出のインテリが英語通訳などする訳がない。
しかも、いつクビになるか分からないという身分の不安定さがある。
結果的に大谷翔平という宝くじに当たったから最終的には1億円越えの報酬をもらうようになったが、それはあくまでも「運が良かった」ということ。
しかしその運命の女神も自分の手で殺してしまった。


そして前から不思議だったのは、一平の英語を聞くと、ストリート英語だったから「アレレ」と思っていた。
ストリート英語とは、文字通り下町のくだけた英語であって、トップクラスの大学を卒業したインテリ英語ではなかった。つまり教養と品が感じられなかった。

 

★ロシアのモスクワ郊外でテロ攻撃

モスクワの近郊で開催されたロックコンサートで迷彩服を着たイスラム国の10数名の武装集団が銃を乱射し、ロシア人133人を殺害したという。
アフガンを拠点とするイスラム国(IS)の「ISホラサン」が犯行声明を出した。


 (じゅうめいコメント)
かつてロシアはアフガンに進攻し、タリバンと10年戦争をやったからなあ。
そしてロシアはタリバンに勝利できずに撤退したが、現在はシリアでロシアが支援するシリア政府とイスラム国の残党がゲリラ戦争をやっているから、イスラム国から見ればロシアは不倶戴天の敵。
イスラム国は報復の掟で生きているから、こういうテロはいつでも起きる。

さて、ロシアとタリバン戦争の記憶。
戦争の最終局面に入ると、ロシアの戦車部隊はタリバンを見つけても攻撃しなくなった。なぜならロシアが昼に攻撃するとタリバンは夜襲をかけて、ロシアの若い兵士の首を狩る。
ロシア軍から見ると、アフガンのような貧しい砂礫の国を占領しても何の利益もないし、夜も安心して眠れない。未来があるロシアの若い兵士がこんな国で死ぬのは理不尽の極みだ。
だからロシア軍はタリバンを発見しても戦意喪失、攻撃しなくなった。
結果、「やってられんわ」とロシア軍はアフガンから不名誉な撤退。

帰還したロシア軍の若い兵士はひっそりと故郷の村に帰ったとさ。


(じゅうめい)

 

コメント
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