光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

江ノ電集合2

2008-03-03 00:30:49 | 車両・路面電車

 前回に引き続き江ノ電を走らせまわらせています。

 小レイアウトには小型車量が似合うというのはある意味当たり前の事かも知れませんが私がNスケールの鉄道模型の趣味に初めて触れた昭和50年頃はラインナップも編成物の車輌ばかりでした。
 一番短い編成が組めそうなキハ20系ですら20m級の長さでこれらがぶんぶん走れるレイアウトとなると畳1枚のスペースが最低必要と当時は結構悩んだ物です。

 今でこそ日本型Zゲージが出現する等で編成物を走らせるには少しは条件は良さそうな感じになってきてはいますが、それでも小レイアウトと小型車量の組み合わせが選択できる(しかも形態に見合うだけのスロー走行ができる)というのは私をレイアウト製作に踏み切らせるには結構いいきっかけになっていたと思います(まあ、結局は小レイアウトを継ぎ足して編成物も走れるような感じに変化してはいますが)

 江ノ電をはじめとする小型車輌は小型の割にEH級機関車並みの値段とやや高価ですがこれだけで一編成が成立するという手軽さと小レイアウトでもそこそこ走行距離を稼げるという事もあるので趣味の再開後は結構な数が入線しています。コレクターではないのでコンプリートには程遠いラインナップですが、それでもレイアウト上に変化をつける位の種類が活躍しています。