光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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キハ58のちゃんぽん編成のはなし

2014-12-03 16:17:11 | 車両・気動車
 今回は先月の入線車から。

 SL銀河に乗ったついでにまた故郷の中古屋などを少し回ってきたのですがそこの戦利品から。
 と言っても特に変わったラインナップではないのですが。

 TOMIXのキハ58のT車。HG仕様です。
 私にとってはキハ20系同様キハ58もいくら居ても困らない機種ですが、KATO、TOMIX、エーダイと三者三様、しかもTOMIXなどは30年以上前の初期モデルと最新のHGモデルが混在するという凄まじい配置です。
 しかもメインの線区が20M級2連が基準のローカルレイアウトの葉純線なので在籍している58系の半数がM車だったりします。

 ですが運転会などで「アルプス」なんかを再現しようとするとどうしてもT車が不足するので最近は主にT車の出物があれば押さえる様にしています。
 HGの58は富士急仕様を含めて4両編成が組めるところまで来ました。他社との併結も含めると往年の「アルプス」までもう一息です(笑)

 これらで最大10連までは編成が組めるところもできていますが、前述した様にT車が3社4仕様の混成軍なのでよく見ると統一性の無い組み合わせには見えます。
 ですが故郷で見かけるキハ58は登場から大分経ていたせいか1両1両の車歴や仕様が異なっている事が多く、これ位の方がむしろ賑やかで楽しい気もします。

 そんな訳で今月初めの運転会ではこの「キハ58系混成軍」みたいな10連が練り歩いた訳ですがこれはこれで「準・ジャンクの花道」ではありました。
 
 で、運転会の直後も調子に乗って自宅で「キハ58大会」をやらかしたりするのですがそれについては次の機会に。
 追記・さっき写真をよく見たら富士急仕様の両運転台になっていました(大汗)