光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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帰省とイベントのジャンク漁りから・1

2018-09-01 05:46:55 | 車両・客車・貨車
 帰省の戦利品からプラスαのはなし。

 実は現住地でお盆時に近所で鉄道フェスタなるイベントが開催されていました。
 基本的に帰省中のお子様連れや逆に遠出ができない地元の家族連れを対象にしてミニ機関車に載せたり鉄道模型のレイアウトの体験運転をさせたりするイベントなのですが、鉄道グッズや中古鉄道模型の即売会も行われるというお子様からマニアまで請け負ったこの辺では非常に珍しい一大イベントでした。

 帰省からの帰宅後に早速駆けつけたのですが殆ど最終日に近かったせいか、目ぼしい物は大概買われているか秋葉原相場より高かったりとかでした。
 それでも個人的に欲しい(と言うか必要な)アイテムはいくつか発掘できました。

 KATOのナハ11。
 以前このブログで書いた事がありますが10系客車の場合中古屋ではナハフやオハネ、スハネは割合よく見かけるのですが、ナロネとかナハは必要性が高いにも拘らずあまり出物がなく、これで編成を組みたい時のネックになっていました。ここで並んでいたものもナハフが多かったのですがそれらに混じってナハ11が2両あったので迷うことなく購入。これまではナハフを入れても3両しかなかったので往年の急行出雲やさんべの再現には大いに役立ってくれそうです。

 同じくKATOのツム1000
 ツム1000自体はトミーナインスケールでも出ており私自身複数在籍させているのですが、KATO製のアドバンテージは「扉が開く!」これに尽きます。

 これなら貨物駅のホームにただ居るだけでも雰囲気は大きく違います。
 16番の有蓋車の場合大概扉が開閉するのですが、Nゲージでこれが出なかったのが不思議な位です。
 中古だけに2両一組で1両辺りナインスケールのツムより安い値付けは大いに有難かったです。

 まあ、ジャンク漁りは故郷でもやってきているのですが、他のアイテムについては次の機会に。