光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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帰省とイベントのジャンク漁りからその2・ジャンク品機関車から

2018-09-02 05:48:48 | 車両・電気機関車
帰省とその後のイベントでの入線車。
何れもジャンク品扱いの機関車2両です。

左のはイベント入線のTOMIXEF30、右のは帰省の折に故郷のショップにあったジャンク扱い品のKATOのDD13

どちらも中古としては格安でした。

EF30はあとからKATOがより細密感あふれるモデルを出しているのですがTOMIXのそれも決して悪いモデルではないと思います。
かつてはNゲージでEF30がリリースされる事自体が夢物語だったのですが今では2社が競作なのだから時代は流れるものですね。
ジャンク品だけあってナンバープレートとメーカーズプレートが欠落しているのですがこれについては後から手当てしようと思います。


 KATOのDD13は今回で何両目の入線になりますか。とはいえ、そのうちの1両は乗工社の小田急デユニの動力になっていますし、ボディはデッキ部分が先日作ったED91タイプのデッキに転用されました。この機関車、改造や工作用のドナーとしての実力もなかなかのものがあります(笑)

 今回の個体は前ユーザーの手で「東」の表記が追加されています。関水の初期型コキ10000のそれと同じ表記でして、実車にそういう仕様があったかはともかくとして良いアクセントになっている感じがして好ましく思います。
 この種のショップで異様に安価なモデルは何かしら前ユーザーの影が差している事が多いのですが、個人的にはそういう「ユーザーの顔が見えそうなモデル」には独特の好ましさを感じます。