先日の甲府モデルの記事で紹介していたリニアモーターカー、ML100とMLU002のキット。
かねて私も欲しかったキットだったのですが念願かなってようやく入手に成功しました。
この種の車両はディスプレイはもちろんですが作る側にも一種遊び心が要求されると思います。少なくともSLブームやブルトレブームの時だったらスケールモデルで出たとしても積極的に手を出す鉄道模型ファンは殆どいなかったのではないでしょうか。
このモデル、聞くところでは2度のイベント限定発売でそのどちらも早々に売り切れになったとの由。
こういうモデルが出せるほどにNゲージの市場も成熟してきたともいえます(笑
3Dプリンタによる一体整形ボディでMLU002は塗装のみで組み立てすら不要。
その塗装ですが、車体の中に塗装用の帯治具がついており、これを取り出して使用します。ラインの塗り分けが意外に細かいMLU002の場合この配慮は有り難いですね。
またML100の方も上下二分割の車体を接着するのみでモールドに合わせて塗装する形です。
このキットはキット形式とはいえ塗装の仕上がりが肝と言えるモデル。両モデルとも、むしろ付属の展示用軌道の方が工作らしい工作が楽しめると思います(笑)
なお、両方共既存の動力ユニット(前者は鉄コレのTMー06、後者は津川洋行のTUー9A)が組み込み可能でやろうと思えばNの線路を走行できます。こういう遊び心も運転派にはありがたい部分ですね。
私もできればグランシップまでにはどうにか形にしたいと思います。
かねて私も欲しかったキットだったのですが念願かなってようやく入手に成功しました。
この種の車両はディスプレイはもちろんですが作る側にも一種遊び心が要求されると思います。少なくともSLブームやブルトレブームの時だったらスケールモデルで出たとしても積極的に手を出す鉄道模型ファンは殆どいなかったのではないでしょうか。
このモデル、聞くところでは2度のイベント限定発売でそのどちらも早々に売り切れになったとの由。
こういうモデルが出せるほどにNゲージの市場も成熟してきたともいえます(笑
3Dプリンタによる一体整形ボディでMLU002は塗装のみで組み立てすら不要。
その塗装ですが、車体の中に塗装用の帯治具がついており、これを取り出して使用します。ラインの塗り分けが意外に細かいMLU002の場合この配慮は有り難いですね。
またML100の方も上下二分割の車体を接着するのみでモールドに合わせて塗装する形です。
このキットはキット形式とはいえ塗装の仕上がりが肝と言えるモデル。両モデルとも、むしろ付属の展示用軌道の方が工作らしい工作が楽しめると思います(笑)
なお、両方共既存の動力ユニット(前者は鉄コレのTMー06、後者は津川洋行のTUー9A)が組み込み可能でやろうと思えばNの線路を走行できます。こういう遊び心も運転派にはありがたい部分ですね。
私もできればグランシップまでにはどうにか形にしたいと思います。