光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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鉄コレの201系H4編成を走らせる

2020-02-16 05:04:20 | クレイドルレイアウト

昨日(2月3日)はたまたま上京の折に「中央線架線支障に伴う運休と遅延」の影響をもろに受けまして、駅の人混みの中ぽつねんと突っ立っている1時間を過ごさせて頂きました(疲)

ここ最近中央線はいつにもまして支障が多く雪が降れば倒木、風が吹けば家の足場が線路に崩れ落ちると何かとご難続きな気がします。

そんな疲れ切った状態で帰宅していれば当分中央線の電車なんか見たくないなんて気分になりそうなものですが、何故かこの正月入線の鉄コレ201系「H4編成の10連」を動力化させている私がいたりします。

1両単位の車両の増備で余りが出ていた車輪とカプラー、パンタグラフも余り物でしたので、追加したのは足りない分の車輪セットと動力位です。6連と4連の連結部に当たる先頭車のスカートを外してカプラーを付ける位が他の編成と違うところですか。
1両1両はイージーにN化できると言っても物が10連なので意外に時間を食いました。帰宅後の疲れた状態でよくもまあこんな真似ができたものだと思います(汗)

これまで「長編成を走らせるとターミナル駅舎のところで視覚的に途切れを出してしまっていた」うちのレイアウト(線路の露出部が短くて列車が動いていないと長さを実感できない)の弱点でした。
今回の入れ替えで駅モジュールを端に寄せたので、10連くらいならどうにか端まで納まる程度の差し渡しの直線区間が露出したのですが、今回の編成は正にそのメリットが生かせる運転ができます。
ただ走っているのを眺めるだけでもそのメリットは堪能できました。やはり編成の端から端まで・・・とまでは行かなくても10連中の8両くらいまででも眺められるメリットは大きいですね。

これで適度に列車が身をくねらせられるくらいの緩曲線でもあれば完璧ですが、規格化されたモジュールを使っている故にそれがなかなかできないのが惜しいと言えば言えますが、前に比べるとこれでもずっと良くなっています。