光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

ノスタルジック鉄道コレクションのキハ200タイプのはなし・その2

2022-05-12 05:50:31 | 車両・気動車
 ノスタルジック鉄道コレクションの岩手開発鉄道キハ200タイプのはなし、その2です。

 さて、当鉄道に入線した岩手開発鉄道キハ200タイプ。
 当時の目撃時と同様に動力化させて単行で運用させてもいいのですが、実は今回の入線にはちょっとした目論みがありました。

 実はこの鉄道ではキハ200の他もう1形式の気動車が在籍し、旅客運用終了後は2両繋がって留置されていた様なのです。

 そのもう1両と言うのが、かつて夕張鉄道にいたキハ200を譲り受けキハ300に改称して運用されていた「キハ07風」気動車でした。

 この間、マイクロから出たキハ07とほぼ同じ塗色ですし、今回の岩手仕様キハ200と並べるなり繋げるなりしてもかなりいい雰囲気になりそうです。
 このキハ07、先頭部の窓周りその他は実車と異なるのですが、キハ200だって実車準拠のスケールモデルではないので、あくまで雰囲気を楽しむというノリで使うのが正しい気がします。

 2連での運用があったかどうか知りませんがやろうと思えばものすごく(アンバランスながら)2両編成で走らせることもできそうです。

 また、岩手開発鉄道ではこのキハ300の前にはキハ04(キハ41000)をベースにした気動車が在籍しており、こちらも短い期間ながらキハ200と共演していた時期があるそうです。こちらは通常品の鉄コレでもキハ04(或いは同形式の私鉄気動車)が存在するため模型で共演させることは難しくありません。