光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

GMの「映画館」リリースに驚く(笑)

2022-10-02 05:51:20 | ストラクチャー
 今回はストラクチャーネタです。

 コロナ禍からこのかた昨年、一昨年は街がひとつできる位の勢いでストラクチャーキットを消化していたものですが、今となっては流石に積みキットの消化もひと段落しています。

 何しろブログを読み返してみたら今年に入ってからのストラクチャー記事は3月の帰省の折に持ち帰った頭端駅のはなしだけで、しかも製作記事ではありません。

 ですから今年はストラクチャーを手掛ける事も無いだろうと思っていたのですがそんな矢先に意外なダークホースに巡り合うのですから世の中はわかりません(笑)
 先日GMから久しぶりにリリースされた新製品で「格納庫」と共にリリースされた「劇場(映画館)」を入手したからです。

 当のGM自身が宣伝している様に80年代に一度製品化が予告され、試作写真までカタログに掲載されながらこれまでリリースされなかったキットが40年ぶりくらいにリリースされたといういきさつの一種「ロマンを秘めたモデル」という事も言えそうです(笑)

 実はこのキットは元々既に製品化されている「バス営業所」の本屋を転用し前面部だけを差し替えたもので当時の試作写真もそのことを示唆させるものでした。
 この点については以前当ブログでも考察した事があります

2020年2月21日掲載 GMのバス営業所キットで思いついたこと
 
 その時はまさか2年後にGMから本当に映画館がリリースされる事になろうとは夢にも思いませんでした(爆笑)
 要はそれくらい製品化が唐突且つ意外なタイミングだったという事です。

 当鉄道のレイアウトには小規模ながら「映画館通り」が作られていますから、その中の建物の差し替え、或いは拡張用にこのキットを使う確率は高いのでさっそく飛びついてしまった次第です。

 実際の工作工程については次回以降に。