光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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今月号のRM MODELSから

2022-03-13 05:02:38 | 書籍
 今月の「RM MODELS」はこれまで専門誌でもあまりお目にかからない「中古モデルの買い方、売り方、レストアの基礎」を特集しています。

 ネタがこの趣味再開以来のわたしのホビーライフとかなり合致する話だけに見逃すわけにいかず、今月号に手を出してしまいました。
 RM MODELSで中古模型を扱う特集と言うのは初めての様な気がしますが、最近はビギナーでも中古モデルに注目し始めている層が増えているのをにらんだ特集という事なのでしょう。
 実際、地方のショップでも中古のテツドウモケイが買える環境が整ってきていますし。

 今回驚かされたのはレポートで取り上げられているのが「新清水鑑定団」に「ヤマナカ模型」というわたしが遠出の旅に覗くショップだった事ですか(笑)
 また、21Pの江頭剛氏のイラストに描かれている生態なんかここ10年くらいのわたしそのまんまの様な気がしますし(大汗)

 モデルの査定の原則なんかは自分が売る側になるときには参考になりそうですが、逆に買う側からすれば「どんな瑕疵が中古価格を押し下げるのか」を見分けるポイントにもなると思います。
(相場よりも異様に安いモデルなんかだと、結構気になるポイントですし)

 収穫と言えば最近、SNSやポータルサイトで「UーTrainsの広告」を見かけることが増え、妙に気になっていたのですが、そこが天賞堂エバーグリーンの衣鉢を継いだショップであることも本書で初めて知った次第です。次に上京した時には是非覗きに行きたい店です。

 あと「TEZMO SYNDOROME」の出張版でヤマナカ模型が出てきたのにもびっくりです。わたし自身は地理的な問題からあそこを覗く回数はそう多くはないのですが「一度入ったら空手で出る事ができない悪魔のような店(笑)」という(わたし的な)ステイタスがあるショップなだけにレポートを読みながら何度もうなづいたりして。



 また、この特集ではTOMIXの初代12系やKATOの2代目EF70、バンダイの24系まで登場し、レトロモデル好きにはたまらない一冊になっていると思います。

 今回はなんだか取り止めのない書き殴りになってしまいました。


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