今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第15講です。
15講は、「保証」です。
民法改正の中間試案がだされましたが、保証人のことが出ていましたね。
今年のタイムリーですから、本年の出題可能性大ですね。
特に、連帯保証をしっかりマスターしておきましょう。
まず、保証では、4つの性質を押さえます。もちろん、みんな同一にイメージするのではダメですね。
この中で付従性を先ずきちんと覚える、つまり使える道具にしておくことです。
もちろん、例外はつきものですね。これは本テキストで2つ押さえること。覚えるというより、常識で理解。
で、次に、補充性をきちんといえることです。付従性とは違うから。
特に、2つの抗弁権があることをいえることですね。これは、本テキストなどで。
あとは、普通保証と連帯保証の違い3つを正確に言えることが重要です。
特に、その中の連帯保証人に連帯債務の絶対効が適用されるということの意味を理解しておくこと、さらに説明できることです。
講義でもよくいいますが、みなさんが自分の言葉でいってごらん、説明できればそれがおぼえたことですよ、と。
そして、その具体例として、時効の中断効の承認と請求での違いをいえることでしょう。
本テキストでは、最後にまとめました。
それらが、覚えられたら、もう今年の1問はもらったようなもんです。
あとは、予想問題等でチェックですね。
では、また。
☆ 新刊のご紹介。
各1講1ページ(板書+解説型)の完結型です。
学生の皆さん就活頑張れ、応援します。
就活の武器として宅建取得が必要です。
勉強しやすい最適なテキストとなっています。
下記テキストをよろしくお願いします。
宅建110番 パーフェクト2013
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