渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』は、2003年に北海道新聞社から出されたもの。
はじめて、この書名を聞いたのは、ニューヨークでだった。障害者権利条約の特別委員会の傍聴にいっていた時のことである。ちょうど、日本NGOの事務局をやっていたDPIの方がつぶやいたのが最初。だから、2004年か2005年頃だったかな。自立生活の支援をしていた人たちの間で話題になっていたものだろう。
その時、下品なぼくは、『こんな夜更けにバナナかよ』という書名は、「こんな夜更けにウ○コかよ」の意味だとばっかりおもっていたことを白状しておく。トイレ介助が頭に浮かび、バナナを比喩だと思いこんでいたのだった。
権利条約特別委員会が終わって、帰国してから本を買った。それが映画になった。深夜、「バナナ食べたい」との一言に・・・こんな夜更けにバナナを買いに走らされる場面が。映画のチラシは以下のとおり
はじめて、この書名を聞いたのは、ニューヨークでだった。障害者権利条約の特別委員会の傍聴にいっていた時のことである。ちょうど、日本NGOの事務局をやっていたDPIの方がつぶやいたのが最初。だから、2004年か2005年頃だったかな。自立生活の支援をしていた人たちの間で話題になっていたものだろう。
その時、下品なぼくは、『こんな夜更けにバナナかよ』という書名は、「こんな夜更けにウ○コかよ」の意味だとばっかりおもっていたことを白状しておく。トイレ介助が頭に浮かび、バナナを比喩だと思いこんでいたのだった。
権利条約特別委員会が終わって、帰国してから本を買った。それが映画になった。深夜、「バナナ食べたい」との一言に・・・こんな夜更けにバナナを買いに走らされる場面が。映画のチラシは以下のとおり