なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

Newton4月号

2008年02月29日 | 本と雑誌

Dsc_0004 えー

   イージス艦と和田明子さんが衝突しました

             どうなったの?

             イージス艦が目茶苦茶に壊れました

ソンナコトアルカヨ!!

いやーどうもうるう年の調節日ですね。

もう少しで新年度始まりますが皆さんの周りは何が変わりますが?

最近花粉の話を聞かないですよね~、最近寒かったからかな?

暖かくなったら花粉飛散するでしょうね

さてーNewtonの4月号が27日に郵便で届きました。

今月のテーマは光合成でした。

まあ生態系の中で重要な物ですが、生態系にとって重要な物ってこれ以外に沢山ありますよね

何一つ欠けてもうまくいかない・・・・・これ結構考えられる事です。

テラフォーミングなんてそれを吟味しないといけないよねー

それ以外に面白い記事がありました。

「人は何故確立に弱いのか」

でした。

面白い話を一つ、

クラスで同じ誕生日の人のいる確立は?

50人中97%なんだそうです。

30人だと70%だとか。

これは意外と有名な話ですが。

それでは「モンティ・ホール問題」を紹介しましょう。

あるクイズ番組です。

挑戦者の前には3枚のドアA、B、Cがあります、どれか一つには豪華な賞品が隠されているのですが、挑戦者はAのドアを選びました。クイズ番組の司会者はBのドアを開けそこには何も無い(ハズレ)のを挑戦者に見せます。

この時点ではドアAを次に選ぶのか?

いやいやドアCを選んだほうがいいのか?

皆さんはどっちだと思いますか?

正解は・・・・ドアCを選んだ方が良いのでした。

え?ドアAでも良いんじゃないの?とか思うかもしれません。

では、このドアが100万枚あった場合の事を考えてください。

100万枚の中からランダムで選んだ1枚のドアと

99万9999枚の中から1枚だけ残されたドアの二者択一の問題なんですね。

(言い換えると、あてずっぽうで選んだドアが当たる確立とあてずっぽうで選んだドアが外れる確立を比べよと言う事です)

精度99%の何らかの健康検査でも1%の間違いである確立があるので再検査というのは必要なんだそうです。

後「少数の法則」とかありましたね。

少ないサンプル数で全体の傾向を推測しまいがちなのがこの法則です。

よく、何々座は天才肌であるとかO型は個性的だとかですね。

本来数学的に正しい確率とは膨大な回数の試行を考えて行われるのだそうです。

皆さんそう言う事ですよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする