なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

春のウンチク2008パート2

2008年03月23日 | うんちく・小ネタ

Dsc_0006 えー

   わが藩にお化け屋敷を作ろうと思うがどうじゃ

             うまくいきますでしょうか?

             あんずるではない

お化け約の適任者が笑点のおおぎりの司会者で今にもカンオケに足を突っ込んでいそうなジジイがいたではないか

( ̄ロ ̄;ナンダカナア~

冒頭ギャグでした。

あー今日は下呂市曇っていますが16度と部屋の中は暖かいです。

あー、そうですよねー4月になるといろんな物が変わりますよね。

昨日のサイエンスゼロは・・・・再放送でした(TдT;

皆さん新年度に期待しましょう(^^;

あ、昨日のBSアニメ、オーバンスターレーサーズ。

最後は良い話でしたね(^^v

あ、それと昨日ですね惑星協会から会報誌のプラネタリイリポートが届きました。

SETI計画って前から思うとったんですけど、未知の生物が暗号で他のノイズと区別つかないような電波を使ってやりとりしていたらどないすんやろ(^^;

とかおもうとりましたわ。

丁度会報誌にそれに似た質問があったのですが、何でもSETI計画の時散々議論がなされていたようです。

でも、他の生命体が外に発信するであろう確認の電波は恐らくそんな暗号をかけてくるはずはない。

第一暗号なんてかけてたら他の生命体に気づかれにくいと予想されます。

地球のSETIのような計画が他の生命体にもあれば発信する電波は単調な物と推察されます。

なるほどねー、そう言えばそうですよね(^^;

と言う事で今日はサイエンスゼロの感想は無しです。

変わりに春のウンチク特集パート2を書きます。

まあ、さわり程度にさらっとご覧下さい。

所謂自然科学ではこう見えるという話です。

(左のバーに参考書になる本がありますよ、アマゾンで買ってくださいね。

    でもアフリエイトって正直言って儲からないですよね、0円同然ですよ(TдT;)

私のとく意とする分野である電磁波物理の事を書きたいと思います。

マイケルファラデーという人がいます。電磁誘導の先駆者でもあります。

(電磁波を習うと必ず電磁誘導の話をしなければいけません)

マイケルファラデーは年をとった後、

「光と磁石は同じ物ではないか?」

という発見をするのでした。

・・・・・とかいきなりここで”そうですか”とかいって納得する人はまずいませんよね(^^;

(私も半分分からん)

一般的に電磁波を考えたのはマックスエルと相場が決まっていますが、実は年が離れていてもマイケルファラデーとマックスエルは有人だったそうです。

マイケルファラデーはマックスエルに「年はとらないほうが良い」とジョークで言っています。

マイケルファラデーのアイデアを形にしたのがマックスエルなんですね。

では、電磁波とな何か?

でもこの事は散々このブログで熱唱していますよね(^^;

あえて書きませんが、

電磁誘導の原理で交流の電気の周りに磁界ができ磁界のとなりに電界ができこれが連鎖していくのが電磁波です。

今では電波、マイクロ波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、ガンマ線と周波数により電磁波は形を変えます。

中に可視光線というのがありますが、これはみなさんが普段から浴びている電磁波で通称「光」と言われている物です。

簡単に言うと光=電磁波なのでわれわれの周りには磁界と電界の嵐にいることになります。

マイケルファラデーは光と磁石は同じものなら実験で確かめる事ができるのではないか?と思い実験をしてみたのですがなかなか実証できませんでした。

実は、20世紀にゼーマンと言う人が強い磁場に置かれた光源から出る光のスペクトルを見ると違って見えると言うのを発見しています。

(ゼーマン効果と呼ばれ通信にも活躍しているそうです)

さて、端的に言うとマイナスの荷電をもっている粒子である電子は曲がったりすることで電磁波を放射します。

われわれ物質は原子から出来ているというのが昔習った事だと思います。

でも、その表記には間違いがあります。

よく、「原子核の周りを回っているのが電子」と言われます。

でも、詳しく言うと原子核の周りを電子が回っているというのは誤解です。

不確定性原理とよばれる物があります。

詳しくは回っているというよりは確率的に存在していると言うのが正しいです。

確率的に存在しているのであってあくまでも回っているわけではありません。

最初、このモデルを提示したボーアは、「マックスエルの電磁波論が間違っている」と言って原子核の周りを電子が回っていると言っていました。

電子が回ると光を出して落ちてしまいます。

ですから、あくまでも確率的な存在なんです。

まあ、不確定性原理を説明しようなどと大それたことはこのブログでは書きませんが(^^;

と言う事で春のウンチクパート2でした。

今は分からなくても将来ここに書いてある事はどういう意味か分かるようになるでしょう。

そう祈っています(^^;ナンチャッテ・・・

それでは、今度はウンチクパート3でも書きますわ。

くれぐれも人に自慢しないで下さい、特に理科系の友達に突っ込まれないように・・・・・(^^;

お願いします。

コメント
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