なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

地球ドラ28日分

2008年05月29日 | テレビ番組

えー

  朝目覚めるとシャッキーン!

  私にあるのは借金~!

( ̄ロ ̄;?オマエシャッキンテ・・・

冒頭ギャグでした(^-^;チャンチャン

いやーこの所雨降りませんでしたよね。

今日で一段落じゃないでしょうか?(^-^;

もう直ぐでジュンブライト(?)じゃないですか。

私の手伝っている店でも結婚式場(フローラ)と提携があるので大変になるのではないかと今から思っています。

でもねー結婚式なんて何でやるんでしょうかね、私やりたくありません( ̄ロ ̄;個人的な趣味を押し付けるなよ!!

まあ結婚式したい人いるでしょうけど。

さてー、昨日NHK教育の地球ドラマチックを見ましたので今日感想を書かせていただきます。

題して「月に降りたロボット」でした。

あのアポロ計画の時にソ連(ロシア)では月にロボットを送り込もうとする計画があったんですね。

所謂惑星探査ロボ一号ですね。

ルノホート=ロシア語で月の車と言う意味です。

ソ連は冷戦時、スプートニク一号を打ち上げ成功しました。

同じ頃宇宙ロケットに失敗し続けたアメリカはあのケネデイ大統領の「月へ行く」宣言をします。

ソ連にはコリョリョフという優秀な技術者がいました。

もちろんソ連も月へ人間を送り込もうと言う計画がありましたが政治的(身内)にその威力が衰えていました。

コリョリョフはレニングラートの戦車工場に目をつけます。

ケマルジャンと言う設計者を見つけます。

色々な試作品を作った結果車輪を多くして小さい電力(車輪のうちどれかが壊れても動くようにと言う意味もこめて)で動くようにしました。

(何と搭載されたカメラは日本製のカメラだそうです・・・・ソ連は独自で開発しなかったのか?)

アメリカではアポロ計画が進んでいました。そんな中指導していたコリョリョフが亡くなります。

さて、月にロボットを送り込もうと言う計画ですが月ですから大気はありません。

ですから太陽に照らされているときや影になっている時は温度差は何百度とあります。

ルノホートはポロニウムと言う放射性物質を燃やして暖めたりしていたんです。

さらにこのルノポートの遠隔操縦者は軍人から厳格に選ばれました。

しかも30秒のタイムラグがあります。

1969年2月19日発射されましたが失敗しました。

その後アポロ11号が月面へ到着します。

1970年11月10日やっと成功します。月の雨の海へ到着します。

この時宇宙線検出器が活躍する事になります。

1973年1月ルノポート2号が月へ行きます。

さらにチェルノブイリ原発事故の時遠隔操作で瓦礫の作業をするロボットをルノポートの設計者ケマルジャンは作ります。

STR1と言うロボットでした。

このケマルジャン(アレキサンダーケマルジャン)は冷戦後コリョリョフと共に有名になります。

さらにアメリカとロシアで技術提携を行います。

あの昨日火星についた探査機フェニックスなど何とこういう類のロボットは何とソ連が開発したのがさきがけですか、いや、すごいですね。

あのアポロ計画も成功ですが、こっちのルノポートも後々成功するんですね。

しかし、今のロシアは本当に民主的なんですか(^-^;・・・?

なんか今の日本、アメリカもなんやかんやで表現の自由を脅かしてそうですね(^-^;

それでは、今日も仕事へ行ってきます。

それでは・・・・。

コメント
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