来年の5月から始まる裁判委員制度にこゆうざさんが出ることに決まったそうです
すごいねー
と言っても被告人ですけどね
( ̄ロ ̄;オイオイ・・・・・
冒頭ギャグでした(^-^;チャンチャン
今日はですね、地球ドラマチックを飛ばして今回南部先生が受賞したノーベル賞の受賞理由である「対象性の自発的破れとは何か?」をやってみます。
突然ですが「質量」と言う概念と言うのはこう言う物です。
「質量とは”うごかしにくさ”の事である」
です。
万力を思い浮かべてくださいそこにボールをはさんで見ましょう。
そのように動かしにくいのが「質量」です。
この世にある物質を分子>原子>原子核とどんどん見ていくと原子核を構成するクオークと言うのが見えてきます。
しかし、このクオークと言うのは計算上質量を持っていません。
しかし質量があると言う実験結果があります、どないすんねんおねいさん(^-^;オイオイ・・・・
そこでこの世の空間にはヒッグス粒子が満ち満ちているのではないか?
ヒッグス粒子がクオーク(ウイークボゾンと言います)に当たって動かしにくいのではないか?
つまり、ヒッグス粒子のせいでクオークには質量がある!
この世の中の空間にヒッグス粒子がみちみちしていることにしましょう!
所でこのヒッグス粒子は対称的な性質を持っています。
(鏡に映したものがあると思っていただければよいです)
正しこの対象性はヒッグス粒子が空間を埋め尽くしていない場合です。
実際ヒッグス粒子が空間を埋め尽くすと何と下向きのヒッグス粒子のほうが低いエネルギーになりみんな下向きのヒッグス粒子になります。
(自然界はエネルギーの低い方へ行く方が安定している)
そうなるとヒッグス粒子の対象性を崩してしまいます。
って難しい話ですが、これからどんどんNHKの週刊子供ニュースでもやるでしょうから覚えてください。
今週はこんな話でした。
そんなこんなで・・・・・、
南部陽一郎先生、ノーベル賞おめでとうございます。