えー
こっちむいて
おならなら してしまえ 司会者向けて
( ̄ロ ̄;ハア?
今日の笑点見てないと分からない冒頭ギャグです。
歌丸サンは骨休め・・・・・じゃない、きくちゃんが司会でしたね。
さて、昨日のサイエンスゼロは「宇宙太陽光発電」の研究特集でした。
よくSFアニメでも出てきますよね。
宇宙に大きな太陽電池の衛星を作り電力を電磁波の一種である、携帯電話でも利用されているマイクロ波で地上の受像機で検波して電力を得る物です。
課題は2つあります。
まず第一に、宇宙に大きなソーラーパネルを打ち上げるのが問題です。
大きいので費用もかかるしどうやってロケットで打ち上げるかです。
第二に、作った電力をどのようにして地球に送るか?
所謂どうせ無線で送るわけですね。
最初、大きなソーラーパネルをどのようにしてロケットに積むか?
風呂敷衛星などがありました。ふろしきを広げるように3つの子衛星を広げ三角形の形にする物です。
実際に実験も行われています。
もうひとつ、折りたたんで形状記憶合金のばねを使い広げると言う研究も行われていました。
さて、高度3万6千キロメートルという遠い所から地上へマイクロ波で送電するわけですが。
マイクロ波は広がります。そこで送信機を沢山並べ波の原理でマイクロ波をマトに向けてまっすぐ送る技術が紹介されていました。
後は、レーザーを使う方法です。太陽の光をレーザーに直接変換するプリズムのような物体があります、レーザー媒質と言います。
これを使いピンポイントで送電します。
マイクロ波は雲を突き抜けます、レーザーは雲があると送電できません。
両者の良い所を引き出して、将来の宇宙太陽光発電はマイクロ波とレーザーを使い送電することでしょうね。
以上が内容でした。
それでは、明日から仕事です。
頑張らない程度にがんばります。
それでは、皆さんの健闘を祈ります。
まあ、適当に気を抜いてやればいいんですよ仕事っチューもんはねー、それでは。