なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスぜロ6日分(宇宙太陽光発電)

2010年03月07日 | テレビ番組

えー

  こっちむいて 

 おならなら してしまえ 司会者向けて

 ( ̄ロ ̄;ハア?

  今日の笑点見てないと分からない冒頭ギャグです。

  歌丸サンは骨休め・・・・・じゃない、きくちゃんが司会でしたね。

さて、昨日のサイエンスゼロは「宇宙太陽光発電」の研究特集でした。

よくSFアニメでも出てきますよね。

宇宙に大きな太陽電池の衛星を作り電力を電磁波の一種である、携帯電話でも利用されているマイクロ波で地上の受像機で検波して電力を得る物です。

課題は2つあります。

まず第一に、宇宙に大きなソーラーパネルを打ち上げるのが問題です。

大きいので費用もかかるしどうやってロケットで打ち上げるかです。

第二に、作った電力をどのようにして地球に送るか?

所謂どうせ無線で送るわけですね。

最初、大きなソーラーパネルをどのようにしてロケットに積むか?

風呂敷衛星などがありました。ふろしきを広げるように3つの子衛星を広げ三角形の形にする物です。

実際に実験も行われています。

もうひとつ、折りたたんで形状記憶合金のばねを使い広げると言う研究も行われていました。

さて、高度3万6千キロメートルという遠い所から地上へマイクロ波で送電するわけですが。

マイクロ波は広がります。そこで送信機を沢山並べ波の原理でマイクロ波をマトに向けてまっすぐ送る技術が紹介されていました。

後は、レーザーを使う方法です。太陽の光をレーザーに直接変換するプリズムのような物体があります、レーザー媒質と言います。

これを使いピンポイントで送電します。

マイクロ波は雲を突き抜けます、レーザーは雲があると送電できません。

両者の良い所を引き出して、将来の宇宙太陽光発電はマイクロ波とレーザーを使い送電することでしょうね。

以上が内容でした。

それでは、明日から仕事です。

頑張らない程度にがんばります。

それでは、皆さんの健闘を祈ります。

まあ、適当に気を抜いてやればいいんですよ仕事っチューもんはねー、それでは。

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Newton4月号(CO2)

2010年03月07日 | 本と雑誌

みなさんー、日曜楽しんでいますか?

今回はNewton4月号を紹介します、あ、午後6時からサイエンスゼロの感想です。その時冒頭ギャグも書きこみます(^-^;カカナクッテモイイッチューノ!!

昨日床屋へ行ってきました。それとニューバランスのバックが届きました。

さてー先月ののNewtonは地球温暖化問題を取り上げています。

一部抜粋してお送りします。

大気中の二酸化炭素はこの200年非常に多くなり気温が上昇しています。

(ここではっきりと言っておきますが、太陽活動が黒点などが地球の気候を変えると言う事はありません)

CO2は炭素と酸素が2本の結合で結ばれている物です。

水に非常に溶けやすいです。

しかし大気中の濃度は0.1%に満たない物です。

実は、二酸化炭素自体が暖かくなるのではありません。

大気中の二酸化炭素が太陽からの赤外線に反応して熱を持ちます。

窒素と酸素にぶつかり熱を受け渡す事で大気があったかくなります。

大気中の二酸化炭素は3年で入れ替わります。

元々自然界の二酸化炭素はクルリクルリと回っているのです。

しかし、人間の”はみだした”二酸化炭素が大気中にじわりじわりと増えているため問題になってしますのです。

ちなみに今話題の電気自動車のモーターですが、エンジンの4倍の効率のよいので発電所の電気を使ってもガソリン車よりも二酸化炭素の排出量が少ないのです。

以上が内容でした。

その他にも色々と面白い事が書いてありますので皆さん買ってみてください。

それでは、午後6時にまたお会いしましょう。

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