なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ17日分

2010年07月18日 | テレビ番組

みなさん、こんばんはです(^-^v

明日から仕事です(TДT;

今日も下呂市は暑かったですね、平気で30度行きました(TДT;

と言う事で昨日のサイエンスゼロは、「水の不思議」でした。

さて水は地球の7割を占めている物質でその特徴は地球上でこんなにコロコロ変わる物質は無いと言われています。海に液体に、山に氷の状態に、空中では水蒸気の状態に変わるからです。

間欠泉のメカニズムが紹介されていました。

まず、水の塊と噴気孔の小ささがカギです。

まず水は温められ圧縮されて沸点が高くなります。

一度水が噴気孔から漏れ出すと沸点が下がり一気に沸騰します。

これが間欠泉のメカニズムだという仮説を立てていました。

(実験で検証されています)

それから日本の蔵王では樹氷が見られます。

これは風と共に運ばれた仮冷却の状態の水が木にぶつかって凍るのです。

仮冷却は氷点になっても凍らない水の事です。

実は空に浮かぶ雲の水滴は殆ど化冷却です。

(この水滴が航空機に邪魔をもたらす原因だそうですが・・・)

それから、愛媛県の肱川嵐と言う現象があります。

霧が海に向かって流れるように見える現象です。

昼、湿ってあったかい空気が海から盆地に上がってきて夜の放射冷却で水滴が冷やされ霧ができるのです。

以上気象現象や自然現象には水の不思議な性質が関係しているのですね。

それでは、皆さん明日の海の日楽しんで下さいね!私はカラオケ店で働いていますので(^-^;

それでは、又来週。

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リサ・ランドールの世界

2010年07月18日 | まち歩き

みなさん、おはようさんです(^-^

日曜の朝書いています。「なんじゃこりゃあ!!」のブログです、tatuakiです。

いやーここ一週間岐阜県の下呂市では非常に強い雨が降り続けました、はっきり言って何かに呪われているかのような天候でした。

あ、昨日ですね、家の風呂場の電球を交換しましてね。オーム電機の17金具のLED電球なんです。でも一寸暗くありゃしませんかね?(^-^;

そんなこんなで今日休みで明日海の日は仕事です(TДT;

さて、今噂のリサ・ランドールの5次元宇宙についてここで簡単ではありますが紹介させていただきます。

ネットの中ではこの理論に懐疑的になったり、トンでも科学と本で書かれてあったりしますが、沢山の論文で引用されているようなので、LHCで証明されたらすごい事でしょうね。

さて、皆さんは量子論で量子が非常におかしなふるまいをすることをご存知ですか?

ある量子は何と消えてしまうのです。

消えた量子は何処へ行くのでしょうか?

私たちは3次元で暮らしています。

もしかしたらこの世にはもう一つ違う次元があり消えた量子はそこへ逃げて行ったのではないか?

皆さんは何処に?そんな次元があるの?と思う事でしょう。

例えばその次元は、非常に小さいマカロニのようなものでしょう。

マカロニを遠くから見ると一本の線にしか見えません。

しかし近付いてみてみると丸く穴があいている様子がうかがえます。

つまり、もうひとつの次元は私たちに分からないように小さく隠れているのでしょう。

5次元宇宙の中に膜のようになって私たちが存在している、そんなイメージがランドール博士から提唱されています。

さて、私たちに身近な重力ですが、他の電磁気力などと比べて非常に力が小さいのですが何故でしょうか?

そんなものには理由がない?・・・そんなことありません。

実は、多くの重力エネルギーは5次元空間に逃げて他の膜(ブレーン)に行っている。

そうすれば重力は弱いままと説明がつきます。

これらを見て「そんな事ご都合主義だ」とおもうかもしれません。

でもアインシュタインも同じつじつま合わせで相対性理論を作ったのです。

まあ、最終的には実験で確かめられなければならないのは当たり前の事ですが。

さて、今日はサイエンスゼロのエントリーがもう一回あります。

それでは・・・・。

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