みなさん、こんばんはです(^-^v
明日から仕事です(TДT;
今日も下呂市は暑かったですね、平気で30度行きました(TДT;
と言う事で昨日のサイエンスゼロは、「水の不思議」でした。
さて水は地球の7割を占めている物質でその特徴は地球上でこんなにコロコロ変わる物質は無いと言われています。海に液体に、山に氷の状態に、空中では水蒸気の状態に変わるからです。
間欠泉のメカニズムが紹介されていました。
まず、水の塊と噴気孔の小ささがカギです。
まず水は温められ圧縮されて沸点が高くなります。
一度水が噴気孔から漏れ出すと沸点が下がり一気に沸騰します。
これが間欠泉のメカニズムだという仮説を立てていました。
(実験で検証されています)
それから日本の蔵王では樹氷が見られます。
これは風と共に運ばれた仮冷却の状態の水が木にぶつかって凍るのです。
仮冷却は氷点になっても凍らない水の事です。
実は空に浮かぶ雲の水滴は殆ど化冷却です。
(この水滴が航空機に邪魔をもたらす原因だそうですが・・・)
それから、愛媛県の肱川嵐と言う現象があります。
霧が海に向かって流れるように見える現象です。
昼、湿ってあったかい空気が海から盆地に上がってきて夜の放射冷却で水滴が冷やされ霧ができるのです。
以上気象現象や自然現象には水の不思議な性質が関係しているのですね。
それでは、皆さん明日の海の日楽しんで下さいね!私はカラオケ店で働いていますので(^-^;
それでは、又来週。