こんにちは、このブログの作者tatuakiです(^-^v
昨日に引き続きエントリーです。
昨日、エアコンが届くのがあまりにも遅いのでケーズデンキへ電話したらキャンセル品があるのでそれを手配してもらいました。
さて、昨日のサイエンスゼロは今年10月ノーベル化学賞を受賞した2人の日本人である、
「鈴木 章」先生とアメリカパデュー大学の「根岸英一」先生が紹介されていました。
この二人が有機化合物同士をくっつける方法、カップリング反応を開発しました。
片方にホウ素化合物、触媒としてパラジュウムを用いて簡単に炭素同士を結合できるようになりました。
これで液晶の材料ができたり、血圧を下げる薬ができました。
実は、色んなカップリング反応があるのですがこの方法が一番簡単で安全な方法なんですね。
この方法は30年前論文を出されたそうです。
鈴木さんと根岸さんの共通の恩師がアメリカパデュー大学の「ハーパート・ブラウン」博士でした。この人もノーベル賞をとっています。
鈴木さんはブラウン博士の本を読み感動して手紙を書きアメリカをわたる事になります。
根岸さんはアメリカでブラウン教授の公演を聞いて門下生となります。
ブラウンさんが常に言っていた言葉は、
「大きな樫の木も一つのドングリから」でした。
大きな事を成し遂げるためにはまずは小さなことからコツコツ始めなければならないと言う意味です。
鈴木先生も「重箱の隅を突くような研究はするな」といっているそうです。
以上が内容でした。
論文が書かれたのは私が3歳のころですね。
ノーベル賞をとる条件として「長生きをする」と言うのがあったと思いますが、成果を出して認めてもらえるのは時間がかかるのですね。
ここからは全然関係のない話ですが、
そういえば、昨日のNHKFMのラジオ深夜便でオクラホマミキサーの法則というのをアインシュタインが言っていたそうです。
なんでも踊りで好きな人に回りそうな時に曲が終わると言う法則です。
でもこれは、アインシュタインはジョークも言っていたので冗談で述べただけでしょう。
さて、明日から仕事ですね。
良い日曜にして下さい。
それでは、又来週・・・・。