みなさん こんにちは、昨日に引き続きtatuakiのエントリーです(^-^v
最近、IE9のベータ版を使ったら自動更新がうまくできませんでした(TДT;
仕方なく正規版を待つ事に・・・・(^-^;
必ずこういうベータ版ってトラブルありますよね( ̄ロ ̄;?
さて、昨日のサイエンスゼロを今日見ましたので感想を書かせていただきます。
テーマは「異常気象の謎に迫る」でした。
今年の夏は暑かったですね。
これは複数の要因があるらしいのですが・・・。
まず赤道で温められた空気が日本に来た事と太平洋高気圧が何時までも居座っているのが主な原因でした。
太平洋高気圧が力が強かったのはインド洋の海水が暑かったためその熱い空気が日本の高気圧のエネルギーを供給しているとの事でした。
さらに、ロシアの高気圧で偏西風が蛇行したのも原因です。
でも大元の原因は何か分かりません。
さて、ここでいう偏西風はどうやってできるのでしょうか?
まず赤道から冷たい北極へ風が流れます、これがコリオリの力により曲げられて偏西風になるというからくりが昔から知られています。
そして時々この偏西風が固まる事があります、これが時々の異常気象の原因につながります。
今年、南米チリでは大寒波に見舞われました。
これはラニーニャ現象が原因の一因と言われているのです。
数年前の日本にも寒波がありましたよね、大雪で大変だったと気があります。
これは北極海の氷が解けていて海の熱が原因で偏西風がやはり曲がった事によります。
こういう地球規模で色々な事が原因で気象現象が起きる事を、
「テレコネクション」
と言います。
そして、この異常気象は温暖化も関係しているのです。
猛暑が又数年後もあるかもしれませんと言う話です。
以上が内容でした。
やはり温暖化はストップしないといけないですね。でもこの大衆消費社会ではそれも無理そうですね(^-^;
それでは、10月に入りこれからもエントリーしますので良かったら見て下さい。
明日から通常通り仕事です。
それでは・・・・。