今日も仕事でした。
学生さんて暇なんですね、昼から車でカラオケ来てますよ。
最近、結婚式多いんですね。引き出物ののし貼り今日もありました。
私の結婚は・・・・・、不幸になりそうなので、ハイ。(^-^;
今回は、世の中の迷信の一つにあの世はあるのか?などを仏教の中観で紹介します。
さて、皆さんはあの世があると思っていらっしゃる人は多いかもしれません。
しかし、それはホントに確かめたものですか?
死んだ人が生き返って「あの世があった」などという事があるのでしょうか?
そんなことはありえませんね。
「あの世があるのか?」と聞かれたら、上記の理由で分からない。これが答えです。
「前世があって来世がある」という考え方はどうでしょう?
今自分が不幸になっているのは「前世で悪い行いをしたからだ」と思う人もいるかもしれません。
インドにはカースト制度があります。カーストが低い人は差別をされます。
インドに私が行ったとして「差別から助けてあげましょうか?」というと「今修行をしているんだ!!来世で良い思いをするから余計なお世話だ!!!!」と言われてしまいます。
もし前世の行いが今の不幸の原因だとすれば、それは差別になるでしょう。その人本人の責任ではないからです。
お釈迦様はなんて言っているかというと、
「そんなこと考えるな、そんなことより他にやることあるだろう」
と言っておられます。
そう、あの世や前世、来世はあるかどうか私たちには永遠に分からないのです。
お釈迦様は、そんなこと考えたって無駄なこと、答えなんて出ない。そんなことより貴方には、役目というものがありますよ。
これが本当の答えです。
中観仏教はそういう考え方をします。お釈迦様はちゃんと正しいことを言っておられます。
世間では、迷信がはびこっています。
みなさん、惑わされないようにしてくださいね。
それでは、明日も仕事です。
また来週(^-^b