なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ24日分

2011年09月24日 | テレビ番組

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日は朝は下呂市は非常に冷たくなりました、10度くらいしかありません(TДT;

これから、灯油などの燃料がいる時になりますね。それと肌が荒れそうです(TДT;

そんなことはいいとして、つい最近Newtonが届いております。紹介できるところは紹介いたします。多分来月分で契約更新となると思います。

さて昨日のサイエンスゼロは、題して「シリーズ細胞の世界「目が出来た、歩く分子」」がテーマでした。

日本の今の細胞の研究の最新報告です。

一つの細胞にはさまざまな器官があります、それを結んでいるのがミオシンです、このミオシンは機械的に動くと言う説がありました。全反射照明蛍光顕微鏡という機械で見ることが出来ました。しかしミオシンは複雑な動きをするように見えました、ふらふらと動いていることが分かったのです。

ナノスプレーエミッターというごく細の針を作った人もいます。細胞の中は非常に小さく中の器官を調べるにはこの針を使います。この針で細胞の小器官を吸い取ってしまいます。

吸い取った物を分析すると色々な成分が分かります。薬を開発するのにも活躍します。

チャールズダーウインは目の複雑な構造が進化の過程でどうやってできたのか?それは説明できませんでした。

そこで、網膜を作るようにした遺伝子の培養液の中にES細胞を入れ観察してみます。

結果立派な網膜が出来ました、しかしこれは指示して出来たものではないのです。細胞自ら指令が無くても出来るのです。

以上が内容でした。

進化の過程では色々なことがあったのですね。今回の研究の紹介を通して改めて生物とは何か?機械文明はどうあるべきか考えさせられました。

さて、もう10月に入りますね、あと一週間です。

みなさんもがんばりましょう(^-^v

それではまた来週(^-^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする