みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
9月に入りましたね!みなさんお元気ですか?
今日は、病院で血液検査があるので朝ごはん抜きです(TДT;
台風、近づいていますね。私の家では雨戸を閉めました。
さて、昨日のサイエンスゼロは「福島第一原発で何が起きていたのか」がテーマでした。
現在東電では来年までに終息するよう計画を立てています。
原子炉には、致命的な欠陥があることがわかってきました。原子炉容器は何重にも防護されていて大変大きなものです。
原子炉内は未だよく見えていません、放射線物質が沢山あるためです。
コンピューターシュミレーションで調べようという試みもあります。
地震が起きて制御棒が送り込まれます、しかし崩壊熱が発生します、そこでICと呼ばれる冷却器が働きます。圧力が低下して急激な冷却を防ぐためにICを停止します。
その時津波が押し寄せます。機械が流されてしまいました。
燃料が熱くなり冷却の水が減っていきむき出しになります、それからメルトダウンが起きたと推定されます。
このころ原子炉内部は実際把握できていません。放水車による放水や電源車による電源の供給が準備されています。
解けた燃料はメルトスルーと呼ばれる壁を溶かして外へ出る現象が起きました。
一号機では解けた燃料から水素が起き水素爆発が起きました。1970年代に格納容器の気密性が調べられています。接合部から気体が漏れだしている現象がアメリカでも報告されています。
マークワンと言われる型の原子炉のヘットと呼ばれる部分は開けられるようになっています。その他外部からの接合部などから漏れだす可能性が高いのです。
対策としてはベントをすればいいのですが核燃料が漏れ出す可能性があるのが原因だと思われています。
以上が内容でした。
ベント機能など、今も世界中で動いている原子炉も世界統一して原発事故が起きないようにしてほしいと思います。
さて、下呂市では、雨が止んだり、降ったりしています。
みなさんも台風情報にお気を付け下さい。
それではみなさんまた来週です(^-^