みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
あーよく寝ました。昨日の8時くらいに寝て4時30分に起きたのです。
昨日視覚障害者の方のパソコン補助へ行って帰りにすきやでうな丼食べました。なんか高くなってない?去年は580円くらいだったような・・・・( ̄ロ ̄;
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「人間とは何か?進化の痕跡」がテーマです。
人の心は共通していることがいっぱいあります、それは進化につながっていくのです。
動物学と言うのがあります、人間とチンパンジーではチンパンジーと人間では微妙に違う行動をします。チンパンジーはごく狭い時間しか考えません。
どうして人間は心を身に着けたのでしょう。特に分け合うという事はどういう事でしょうか。
民族学で先住民族を研究しました。先住民族では食料を分配します。所が他の霊長類は熱帯雨林の果物が一年中豊富な所に住んでいるので分け合う事はありません。
人間が草原に出てきて食料を分配する必要が人間には出てきたのです。
脳科学からのアプローチもあります。脳卒中で目がみえない患者さんには何故か物の形が分からなくても、何と人間の表情が分かります、ブラインドサイトと言います。扁桃体と言う場所が代わりに活動しています。
そして人間の白目はよく見えます。白目だけで印象が変わってきます。動物には白目がありません。
どうして私たちはこれほど人の表情に敏感なんでしょうか?
人間の祖先が農耕を始めた時ほかの民族と戦わなければいけません、何故かと言えば畑を守るため他の民族から身を守らなければならなくなったのです。
しかし、争っているだけではらちがあきません。和解と言うものもからなずあります。和解の時の敵との会談の時に食料を分け与えます。
表情をうまく使ってこのバランスを取ってきたのです。
以上が内容でした。
心にはこういう歴史があったのですね。
しかし、人間の心は機械で表現できるでしょうか?
皆さんはそれは出来ると思いますか?
考えてみてください(^-^
それでは、私は仕事がありますので。夏休みの学生のみなさん楽しんでください。
それでは(^-^v