なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ダークマターの正体とは何だ?(Newtonから)

2012年07月28日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

今週は毎日のように大部屋で宴会がありました。その分私の仕事です(TДT;

今日は息抜きみたいな感覚ですかね。さっきまで萩原のバローへ行っていました。車の中は暑かったですよ(TДT;

そこの近所に住んでいる人からパソコンを教えてほしいとの願いがあったので話してきました。

さて、来週は給料日ウイークでして、月開けはうれしいことがあります。そうそう今月のNewtonが届いておりまして、ヒッグス粒子とダークマターの話がありましたのでここで紹介します。詳しくはNewton今月号を見てください。

さて、ダークマターの候補として考えられるのは何でしょうか?

ダークマターは電気を持たないという事は原子や他のダークマターや物質など殆ど反応しない、ぶつかりません。

しかも電磁波も発しません。

みえる物質の5倍の質量をもちます。

以上がダークマターの条件です。

候補に挙がったのが超対称性粒子の「ニュートラリーノ」です。

陽子の1000倍程度の重さを持ちます。

もう一つは、「アクシオン」です。

強い磁場を受けると光子になる理論上のまだ発見されていない素粒子です。

しかしこの粒子は非常に軽く、陽子の100兆分の1程度しかありません。

なぜこれが対象になるのでしょうか?。

もう一つダークマターの条件に、宇宙初期にはほぼ速度がゼロであった、つまり動きの遅い冷たい粒子であることです。

このアクシオンは冷たい粒子であると考えられています。

その他に宇宙膨張を支えるダークエネルギーもあります、これは宇宙の73%。ダークマターが23%、つまり96%の宇宙の正体が分かっていません。見える物質全体の4%です。

これからの宇宙物理など期待しましょう。

それでは良い土日をくらしてください。

それでは(^-^

コメント
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