皆さんこんにちはtatuyakiです(^-^v
今日は3月のはじめ、朝はやっぱりあったかいです。そんなこと言っても-0.7度ですけど(^-^;
朝仕事の前に書いています。いや今年も3月突入ですが。やっとというか?もうというか?
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「福島第一原発」です。
ここでは廃炉に向けた作業が行われています。およそ二千人の作業員で40年もかかるいというのです。
1号機は建屋内の放射線量が非常に高いのです。ものを行き来するための吹き抜けがありここから燃料プールがある5階まで行けます。気球にカメラを付けて撮影してみます、しかし5階に行く前にしぼんでしまいました。そこで自ら3階まで行ってみることにします。吹き抜けに小さい配管の壊れた管があったのです。それにバルーンは引っかかってしぼんだのです。そこでもう一回作り直し気球を打ち上げます。ようやく成功します。
しかし非常に大変なのは、なにしろがれきが非常に多いためとてもややこしいのです。使用済み核燃料は傷つけたら放射性物質が漏れ出す可能性があります。
いわば将棋崩しみたいなことになってしまっているので下手に動かせません。
コンピューターでシュミレーションしてがれきを取り除く作業になります。
上記で紹介したのは廃炉に向けての中のごく一部分でしかありません。
溶けた燃料を取り出すのはこれよりも非常に難しいものです。どうしても人間が作業することになります。がれき事態に高い線量が高いものもあり困難を極めます。
遠隔操作のロボットの場合一寸したことで動かなくなったりします。
40年前設計した当初、配管などの都合上などにより設計図と違うということがあったりしたのです。
床や壁にも汚染されています。それを除染する掃除ロボットも研究されています。
以上が内容でした。
今後、福島原発以外にも廃炉になる原子炉もあるでしょう。今から作る原子炉には将来を考えて設計製造してほしいものです。
そりでは皆さんよい一週間を(^-^