みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日もビール瓶やウーロン茶など沢山運びました(TдT;
重いですよー、ビール瓶に生ビールのたる!
そんなにビール飲みたいんか!っていいたくなるくらいです(^-^;
もう3月に突入ですね。皆さんいかがですが、休みの人はこの土日楽しんでくださいね。
さて今回は今までの宇宙物理で大変なことになったと言う事を紹介します。
アインシュタインの宇宙論は定常宇宙といって宇宙の大きさが一定になっている伸びたり縮んだりしないと言うモデルです。
しかし、アインシュタインが作り上げた相対論は膨張する宇宙を示しています。
アインシュタイン自身がそんなこと気づいていないわけがありません。
では、膨張してるとしたら、時間をさかのぼればとてつもなく小さい点になります。
つまり、宇宙には始まりがあると考えられるのです。
これは大変なことです。宇宙が生まれる前は何があったのか?
現代物理では取り扱うことが出来ません。
色々と説はありますが決め手のものはありません。
本来なら宇宙に始まや終わりなど無いと考えたほうが以前の物理学者にとっては扱いやすいのですが、エドウィン・ハッブルにより宇宙が膨張していることが分かりました。
しかし、今日にしてもビックバン宇宙論は完璧に検証されているものではないのです。
現在の見解としては、今皆さんがこうしてブログを見ている間にも宇宙は膨張を続けています。光よりもうんと早い距離です(膨張すると物体が移動するとは違うので光よりも早く膨張できます)と言うことは宇宙の果てまで行ってもさらに膨張していて進んでも進んでも宇宙のはてまでたどりつけません。
宇宙の果ては特異点と呼ばれます。これはブラックホールの特異点と同じことです。
とにもかくにも物理学者は難関を抱えてしまったのです。
言わば開けたくない箱「宇宙膨張とビックバン」を開けてしまいました。
もう後には戻れません。
皆さんはどう思いますか?人類が何十年賭けても答えが出せないかもしれません。
そりではよい土日を。
3月突入がんばりましょう。
そいでは(^-^