なんじゃこりゃあ!!

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発光ダイオードとは

2014年10月08日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日下呂市は良い天候でした。最近御嶽の噴火騒ぎで下呂温泉でもキャンセル人がいるという事です。こっちの下呂市は全く関係がありませんのでご心配なく。あ、台風19号は大変そうなので気をつけてください。

さて、今ノーベル賞で話題になっている発光ダイオードをここで紹介します。青色以外にも赤、黄色、緑などの発光ダイオードがあります。

元々ダイオードと言う電子部品があります。電子工作なら有名な部品です。半導体のダイオードと言う部品は一方通行にしか電気を流しません。そのためラジオの検波に使われたり、変圧器で交流を直流に変えたりと電子部品では大活躍する部品です。

今のエレクトロニクスには必ず存在しています。

そして発光ダイオードは文字通り光を放つダイオードです。

昔は家電製品が通電している証拠にネオンランプが使われていましたが、今ではもっぱら発光ダイオードが主役です。

発光ダイオード(LED)は、半導体で電子が移動することにより外に光を放ちます。詳しく言うとPN接合部と言う半導体が並んだ場所と思っていただけばいいです。

実際発光ダイオードは売られています。ホームセンターや町の電子部品専門店でも必ず売られています。大体この場合抵抗とセットになって売られている場合が多いです。

何故かと言うと発光ダイオード(以下LED)は種類によってでありますが1.5Vでは光らない、3Vでは過電流になってしまうという事で抵抗で電圧を弱めてやる必要があります。

回路的にはLEDと電池と抵抗をつなぐ必要があります(ほかにスイッチも同様)これは白色光でも赤でも同じことです。LEDには電球と違い極性(+と-)がありますので説明書をよく読み組み立てていく必要があります。

そしてTVでは液晶のバックライトに使われていると言う風に言われていますが、実は液晶のバックライトには前々から蛍光灯の改良版のものとLEDの物と2つあります。

液晶TVのスペックや商品の謳い文句にバックライトがLEDとなっているとそれはバックライトはLEDです。

しかし、世に出回っている大多数の液晶はLEDでないほうの蛍光灯のバックライトが付いている場合が多いです。

これからLEDバックライトの液晶を買う場合、よく確認する必要性があります。

しかし、蛍光灯の方も一応LEDには劣りますが節電であるし薄いし軽いものです。その他に有機ELが存在します。

(ここで言う蛍光灯は改良型の蛍光灯です、皆さんが照明として使われている蛍光灯とは一部異なります)

私のパソコンにはUSBで光るLED白色ライトがつながっていて何時もパソコンを使うときキーボードを照らしてくれます。

その他にLEDには赤外線を出す物もあります、これは皆さんの使われているリモコンに発信部としてLEDと同じような部品が付いています。これの出す赤外線は人間の目には見えませんが、ビデオカメラなどで見ることが出来ます。

そりでは、サイエンスゼロとNewtonの詳しい説明特集を待ちましょう。

そりでは(^-^

 

コメント
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