なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

未来のディスクプレー技術「相変化材料」

2014年10月04日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^V

いやー10月に入りましたねー。そりにしても御嶽山の噴火はびっくりしました。と言っても下呂市と高山市は影響はないんですけどね(^_^;)

親戚からも大丈夫かと電話がありました、それとは関係ありませんが私の母もパーキンソン病が進んできてもう直ぐでひょっとしたら寝たきりになるかもしれません。そんな母にアメリカ系の保険会社から勧誘の電話がありました。最近はありませんが前は酷かったです。母が歩けないと言うと自分に資料を送ってもいいかと言われました。非常に腹の立つことです。人のお金を目当てになりふり構わず勧誘するとは非常に怒りを覚えます。

パーキンソン病は進行していくだけで改善することはありません、それなのに父は加持祈祷なんかに凝り始めて非常に困ります。地元の新聞がその方面を好印象的に紹介しているのは非常に目に余る物です。いい加減にしてほしいです。

さて先月のNewtonで興味深い記事がありました。

最近ディスクプレイの材料として「相変化材料」と言うのがあります。この材料に電気を通すと材料を構成する原子が不規則に並んだ状態から規則的になるのだそうです。原子の並び方が変わると目に届く光の波長が変えられるという事です。この技術の凄い所は従来のテレビ技術の二万倍の切り替え速度なんだという事です。

(オックスフォード大学のホセイニ博士の研究によるもの)

これは平たく言うと原子の配列が変わることで色が変わるようなものだと考えられます。原子レベルなので非常に速いんですね。

ここまで来るともう原子レベルなので究極のディスクプレイになるんでしょうね。もしかして透明なガラス板にカラーで表示できる次代も来るかもしれません。

今みたいに液晶大国なんてうかうか言っていられませんね。まあ、この技術が物になるのかはわかりませんけど。

そりでは、皆さん良い10月を。あ、ノーベル賞来週からですね。

私はウオッチしません。勿論日本人受賞者が出たらNewtonにも書かれるでしょうから感想を書きますよ。

そりでは(^-^

 

コメント
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