皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _U~~
お元気でしょうか?私は元気です。昨日買い物をしていました。一週間分の買い物やら季節ものやらだっと買ってきました。いや物入りな季節なんですね(;・∀・)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「水素社会は実現するか」がテーマでした。
水素を使うと何故エコなのでしょうか?水素と酸素はくっつきやすい性質があります、その時に電気を出します。出すのは水だけですし水素や酸素は地球上にたくさんあります。
日本の燃料電池の特許の数は世界一です。今年発売された燃料電池自動車は370枚もの燃料電池の電極があります。従来の燃料電池は作られた水が張り付くことがありました、そこでメッシュ構造の穴を作り向きを変えてやることで水滴が外へ弾き飛ばれるという工夫で効率を上げています。燃料電池は3分の燃料補充で650km走ります。
燃料電池は車以外でも利用できます。
しかし水素燃料電池はエコではありません。水素は化合物の形で存在しています、今の水素は天然ガスで作り、作ると二酸化炭素もできてしまいます。
そこで下水処理場から水素を作る試みが行われています。汚泥から微生物に汚泥を分解させてメタンを発生させ、ニッケルと言う触媒で水素を取り出します。
実際には発生したガスには不純物が存在しておりこの不純物を取り除く工程が必要となります。
これらから畜産でも水素は作ることが出来ます。
単純に水の電気分解で太陽光などの自然エネルギーで水素が出来ます。しかし今までの電気分解は非常に効率が悪いのです。
そこで前記に作られた車用の燃料電池を反対に電気分解に利用すれば効率的に水素を発生させることが出来ます。
海外で風力発電で電気分解で水素を作り日本に輸入する事も考えられますし、家の太陽電池で水素を作ることもできます。
しかし課題もあります。色々なロスも存在しているのでこれからの研究に期待です。
以上が内容でした。
水素は貯める事が出来るので良いと思うんですけど、爆発すると大変なのでそこらへんの安全性を考慮に入れてほしいなあと思います。
しかし、22世紀に入っても我々は電気を使っているのでしょうか?
意外と電気以外にエネルギーが見つかったりして(^_^;)とか書いてみる。
さて、今日から仕事や学業やら頑張りましょう。
そりでは(^-^v