なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

色の仕組み、あのドレスは何故見え方が違うのか?(Newtonより)

2015年04月18日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _🍸

皆さんお元気でしょうか?私は相変わらず元気です、周りではインフルエンザのお話も聞かれますね。昨日は下呂市の桜谷公園で花見をしてきました。岩太郎桜と四美の桜も序に見物をしてきました。観光客もちらほら見られましたね。

今日は午後に床屋さんへ行ってきて髪がサッパリしています。

さて、先月号Newtonの記事から面白いものをちょっとかいつまんで紹介します。

みなさんが見ている写真などの色は一体なぜ色が見えるのでしょうか?光が反射した反射光が眼に届いているからと言えます、これを分光反射率と言います。

実は被写体が同じものであってもLED電球で撮った写真と太陽光で撮った写真では見える光に違いがあります。太陽光は反射される光が幅広い光を含んでいます、被写体に青色があった場合青色が沢山あるため分光反射率もLED電球とは違い色も違います。LED電球は青色が少なく青色が反射しても弱く見えます。

しかし実際には人間の脳には色を補正する機能が働いています。物体に反射された光から光源の成分を自動的に差し引いてしまいます。これを色の恒常性と言います。この補正の機能の程度は不完全なものなのでお店で商品などを好んで買ってきて家で見ると実際には違って見えると言うのはこのせいなのですね。

そして噂のあの青・黒あるいは白・金に見えるドレスは色の恒常性には人により個人差がありそれが影響しているという専門家の記事が載っていました。

他には個人差の少ない原色を極端に増やして10ナノメートル刻みの32原色の観測あるいはそれを出力する技術であるハイパースペクトルと言う技術が開発中であるとの事です。この技術ならどんな個人差のある人でも現実を見たと同じように同じ色を再現できるという事です。

詳しくは先月号Newtonを買って下さい。もう少しで今月号が出てきます。

4Kとか8Kとか言う技術もありますが、このディスクプレイ技術はまだまだこれから新しくなるのでしょうね。でも技術だけでは人は付いていきません、実際には使いやすく安価である必要がありますね。

実際に15年前に32インチの液晶TVを50万円でリボリンク払いで購入したことがあります。80万近い借金でした。知らず知らずのうちに払い終わっていました。支払明細書が久しぶりに発見されて今見て改めて青ざめました(;・∀・)

今は5万円の32インチのLEDのデジタルTVを使っています。

いやー、リボリングは怖いですね~。今あらためて思った次第です。

今はクレジット一括払いです。それに仕事してるから毎月給料が入るからね(^_^;)でもリボリングは怖いです。

皆さんも、お金貯めてクレジットで一括払いしましょう。

そりにしても、これからも新しい技術が開発されるのでしょう、楽しみです。

そりでは良い土日を<(_ _)>

コメント
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