皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´ω`)
昨日、久しぶりにヤマダ電機へ行ってきました。そうめぼしいものはなく新しく買った高級コンデジのケースやストラップ、蛍光灯、シェーバーの替え刃など買ってきました。ポイントが5千円くらい貯まったでしょうか。その後コーヒー店へいってアイスコーヒーを飲みました。まだアイスコーヒー美味しい季節なんですね。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「太陽系8番目の惑星ケレス」がテーマでした。何と発見されてから200年も忘れ去られたそうです。今回NASAの探査衛星ドーンで改めて新しい発見がありました。
ジュゼッペ・ペアッチが8番目に見つけましたが小さいため小惑星に降格されたのです。火星と木星の間にある小惑星帯がありますがそれを発見したんですね。
ドーンは放射線の影響でエンジンが壊れてしまいました、そのため軌道を変更するためエンジン噴射などを行い始めて探査機が送り込まれました。
形はほぼ球形、全面がクレーターに覆われていました。
では何故ケレスなんでしょうか?小惑星帯は惑星を作る材料をそのまま残している、つまり惑星が出来る前の事が分かるのではないかと思われています。
ケレスを観測した時ある不思議な現象が分かりました。謎の光が映っていたのです。この光は二つありました、そこで中から何か出てきてるのではないかと科学者は予測しました。つまり火山ですね。しかし温度を測定するとそうではない事が分かっています。しかし太陽の光が無い時には光りませんでした。つまり太陽の光を反射していたわけですね。それでは何が光っているのか?未だにわかっていません。
不思議はそれだけではありません、6千メートルの高さの山が存在していることが分かりました。これがどうやってできたか分かっていません。
さて光の正体の仮説として、ケレスのクレーターが浅いことが分かります。ケレスの中には核の上に氷が存在しているのではないか?隕石が衝突すると氷が噴き出して光って見えるかもしれないと言う説があります。しかし氷なら蒸発していくので最近に出来た可能性があると言われています。その他に塩分を含んだ水など説があります。個体の氷なので生物が存在している可能性は低いです。
さてドーンは小惑星帯のベスタも見ています、金属が主体です。実は金属系の惑星は太陽に近く水系の惑星は太陽から遠くなります。何故この惑星は同じ小惑星帯に存在しているのでしょうか?説によると太陽系が出来たころにかき混ぜられたのではないか?つまり違う場所で出来て移動した可能性があります。
以上が内容でした。
しかし、200年前にも今の冥王星の様な事が起きた事があるなんてびっくりですね。しかし冥王星から遠くは非常に難しい観測になるでしょうから人類の知恵が試されますね。
それでは皆さん、今週も頑張っていきましょう。
そりでは<(_ _)>