なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

時間とは何だろう?

2015年09月19日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ̄▽ ̄)

シルバーウイークという事で5連休の方も多いと思いますが、私は月曜から通常勤務です(;^ω^)

昨日料理教室へ行ってきました、豆腐を使った皮がレタスで出来ている蒸ししゅうまいを作ってきました、美味しかったですね。

さて時間とは何か?前々から疑問がある問題ですが、その答えに答えるのが、そう皆さん知っているアインシュタインの相対性理論です、が、ここで書いても面白くないので別の事を紹介します。

アインシュタインに当時時間と光に興味を与えたのは当時の時間事情にあったのかもしれません、当時鉄道の時間は大変な問題となりました。町ごとに違う時間が設定されていたため単線などの鉄道では事故が危険性をはらんでいました、そこで色々な駅駅同士の時間を同期する技術が考案されました。

アインシュタインは時間と空間は密接に関係していると考えました。所謂時空と言う概念ですね。私たちの空間的な現象を一つの面として時間が刻々と進んでいきこの面が時間が進むにつれ重なっていく場面を考えてみてください。一つの固まりが出来るでしょう。

相対性理論の時間の遅れは大したことはないかも知れないと思うかもしれませんが、宇宙はとても大きいのです。例えば私が走っている時、実はものすごく遠くい場所ではその相対論的な時間の遅れは非常に激しいものとなります。

つまり時間は過去も未来もこの宇宙に存在していることになりますね。

じゃあ、あんた、時間旅行は可能なのかね?と言われるかもしれません。未来へは可能でしょうね。重力も運動と同じように大きいと時間の遅れは激しくなります。

過去には可能なのか?ワームホールが可能にしてくれるかもしれません。まあ、しかしながらパラドックスから言って無理です。

時間の法則にはエントロピーが有名です。これは未来に行くほど物事は複雑になるという物です。

一つ付け加えておきますがこの世の中の物理法則では過去に移動は不可能と言う法則は存在していません。なのに何故時間は元に戻らないのか?

つまり何故エントロピーは存在しているのでしょうか?つまり何故前にも物事は複雑にならないか?

それならば宇宙の誕生ビックバンの時のエントロピーはどうだったのか?ビックバン以前には何もありません。一番エントロピーが低い所です。

つまり、ビックバンがエントロピーが増大するきっかけになった?

以前書いた時間の矢はこうして誕生したのではないか?

そう、壊れた卵が元に戻らないのはビックバンのせいかもしれません。そうビックバンが時間を作ったのでしょう。

さて、時間はここまでにして面白いことを紹介します。

現在ダークエネルギーという物が存在していると言われていますが実は観測の結果もの凄く小さいことが分かっています。何故でしょうか?宇宙が沢山誕生しておりたまたまダークエネルギーが小さい宇宙に私たちは誕生したと言う説です。

そんな理論はこじつけではないか?そう思う人もいるでしょう。

前に弦宇宙論を紹介していますが実は弦宇宙論は何千個ものパターンが存在しています。その弦宇宙論のパターンそのものがマルチバース宇宙の事だとしたらどうでしょうか?

さらにホーキンスのブラックホール蒸発理論で情報がブラックホールのふちに記録されるのなら私たちの宇宙のデータも何処かへ記録されホログラムの様に東映されているのではないか?こういう説をホログラム宇宙論と言います。

まあ、ホログラム宇宙論自体はどうなのか分かりませんが、前記のエントロピーはビックバンで作られたと言う説は納得がいく話ですね。

さて、シルバーウイーク楽しんで下さいね。

私は仕事ですからはい、仕事組の人頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

 

コメント
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