なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

不思議な結晶「アゾベンセン」

2015年09月06日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです('◇')ゞ

今日は下呂市の防災訓練でした~、父が変わりに行ったみたいです。今朝から下呂市は曇り模様で時々にわか雨がふっています。

昨日は別の仕事を午後に終え下呂市の有名スーパーマツオカへ行っていました。相変わらず100円ショップは魅力ありますね(;^ω^)ハロウインのLEDの照明を購入しました。

さて、先月号のNewtonの記事から紹介いたします。

よく結晶と言うのがありますね。色々な結晶がありますが0.03ミリメートルの大きさのアゾベンゼンの結晶は紫外線を当てると溶けて可視光を当てると元に戻ると言う不思議な性質を持っています。

今回の記事ではこの性質を利用してそれぞれ反対の方向から紫外線と可視光線を同時に当てガラスの上に置いた結晶がまるで生き物のように動くと言う現象が起きたという事です。

これは、紫外線当てた側の結晶が溶け可視光を当てたところで元に戻ることで結晶全体が動いているのです。

将来的にモーターのように小さいミクロな運搬手段に使えると見られているようです。

昔ナノテクノロジーとか言う原子加工技術が発達して永久に動くモーターが作れるぞとか言う話がありましたが、こういう実現的な技術が進化することで案外将来活躍するかもしれません。

私はよくわからないのですがナノテクノロジーは進歩しているのでしょうか?例えば量子コンピューターとか(;^ω^)

さて、来週も秋らしく曇りや雨の所が多いようです。

梨、栗、ブドウやら秋刀魚など楽しみですね。

あ、運動と芸術もお忘れなく。

そりでは<(_ _)>

コメント
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