皆さんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)
今日は下呂市は非常に寒い雨の天気でした、午前中に温泉街へと足を延ばしたのですがやはり温泉地でも寒いですね(;^ω^)当たり前か・・・・。
さて、12月に入りました。私は休みの土曜今日からちょこっとでいいですから大掃除をしたいと計画しております。
そりでは遅れましたが、前のサイエンスゼロは「大村智」さんでした。
今年のノーベル医学賞の受賞する人です。
イベルメクチンを微生物から作り出したという業績が番組で紹介されていました。微生物の持っている酵素がカギを握っています、微生物のあまり重要でない酵素(二次代謝物)などが実は薬になります(化合物)中でも多く持っているのは放線菌と呼ばれるものです。実はイベルメクチンはたった一つの微生物しかできません。一体どうやって大村さんは探したのでしょうか?
実は何のために微生物は酵素を出しているか分かっていません、では微生物が作る化合物はどう働くのでしょうか。実はイベルメクチンは寄生虫だけに作用します。寄生虫の神経のイオンの通り道にイベルメクチンはピッタリはまりブロックしてしまいます。
さらに微生物の全ゲノム解読にも大村さんは行いました、実は30種類以上の代謝物が出来る能力があることがこれで分かりました。
実は一つの酵素で出来るわけでなく沢山の酵素が反応してエバーメクチンが出来ます。
以上が内容でした。
寄生虫なんてなんでいるんでしょうか?とか思っていましたがもしかして進化の過程で重要な役割を果たしているかもしれません。なんて、私の妄想ですが(;・∀・)オイオイ
さて、土曜楽しんでいますか?
色々とどちらさんも頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>