みなさんこんにちはtatuakicadoです(´・ω・`)
皆さんお元気でしょうか、最近近所の梅の花が咲きました。フキノトウも見かけるようになりました。
今日は午前からパソコンを教えるバイトをやってきました。序に帰りにすき屋で食事とマツオカで買い物してきました。出かけるときにマスクをつけ忘れたので花粉症が大変か?と思いきやそんなことはなくまだ飛騨地方は少ないのかな?と思いましたね(;^ω^)
さて、先月のNewtonの記事から抜粋してみましょう。
先月は宇宙膨張の話です。
アメリカのグエストスライファーと言う人が私たち銀河系に近づいている銀河よりも遠ざかっている銀河の方が多いことを突き止め、ハッブルの観測で遠くの銀河ほど早く遠ざかっていた事が分かりました。
しかし私たちが実際に観測できるのは銀河が放つ光の波長の変化であり銀河自体の移動を観測するのは困難です。これはドップラー効果と言う物です。しかし地球が今ある場所で爆発が起きて多数の銀河が飛んで行ったという考えたくなりますがそれは違うでしょう、太陽系の中心が太陽で地球ではないように銀河の端っこの方に太陽系がある事が分かっています。地球の場所が特別な場所ではありません、つまり宇宙の中心ではないのです。こういう考え方を「宇宙原理」と言います。
ハッブルの発見の前にフリードマンは宇宙空間は膨張したり収縮したりできる」と言う事が論理的に指摘されました。これはアインシュタインの一般相対論を使い導きたしました。つまり空間は大きさや形を変える実態を持つ物と定義できます。しかしこの膨張宇宙は我々の生活では体験できません。何故なら膨張する力よりも、原子の電気的力や重力の方がはるかに強いからです。
さらに光の波長が伸びるのはドップラー効果ではありません。空間が膨張した分だけ光の波長が伸びます。膨張する宇宙では銀河の銀河の後退ではなく銀河同士の間の距離の空間が伸びていることになります。
遠くの銀河ほど遠ざかるのですがその速度は光速を超えます、これは相対性理論は情報を光速を超えて伝えることを禁じているので相対論と矛盾しません(詳しくは先月号Newton記事を見てください)
宇宙は何処に向かって膨張してるのでしょうか?これは閉じた宇宙であるなら(地球のような球体のような空間であるなら)何処に向かって膨張しているか?は意味を持ちません。
さらに無限に広い可能性もあります。この場合、無限なので足しても引いても無限と言う結果が出ます。この場合は膨張の中心は決めることが出来ません。
以上さらっと書いてみました。今月号が出ているので先月号はバックナンバーで買う事をお勧めします。
今年さる年は色んな衝撃がありましたね、でも自然科学全般は哲学ではなく基本的に観測により確かめられることになります。今まで理論先行で研究が追い付いてこなかったのでしょうか?
まあ、素人としても面白い記事ですよね('ω')ノ
さて、2月終わりますね。色々と気候の変わり目ですがお体に気を付けてください。
そりでは<(_ _)>