なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ27日分

2017年08月28日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(/・ω・)/

お元気でしょうか?わたくしめのほうは土曜日に診療所へ行ってきてLDLコレステロールの話をしてきました。また11月に血液検査をするという事と経過観察をすると言う事で話がまとまりました。その後近くのヤマダ電機へ今年二回目に行ってきました、石油ファンヒータないかと聞いても10月くらいに出てくると言う話でした。しかし店員さんが倉庫に残っているかもしれないと言うので探してもらうとグリーンウッド(アラジンの関係会社らしい)と言う会社のファンヒーターを持ってきてそれしかないと言うのでそれをカードで購入しました。ネットでグリーンウッドと検索してみるとなにやら評判が悪いことがいっぱい書いてありました(;^ω^)まあ、使えればいいのですが。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「新マグネシュウム合金」がテーマでした。日本で誕生した軽くて強いマグネシュウム合金です、かつてのマグネシュウム合金は燃えやすい事で有名でしたね。マグネシュウムはアルミよりも非常に軽いと言う事と鉄に次いで多いと言う事ですがしかし鉄よりも非常にもろいのです。

マグネシュウムに450種類もの元素を入れ試行錯誤した結果新素材が出来ました、亜鉛とイットリュウムを入れたのですがその配合に秘密があります。しかしそれだけが重要ではありません、マグネシュウムの次に亜鉛とイットリュウムが並ぶと言うミルフィーユみたいな層構造になっていることと(ここからが重要)その層が折れ曲がっている所があり(キンク変形と言います)それが強さの秘密だったのです。その折れ曲がりは合金の作り方に秘密があります、強い押し出すような力を加えないと強さは出来ません。

さてこういう新マグネシュウム合金は飛行機や自動車、宇宙ロケット、医療などに使われると期待されています。医療の応用ではマグネシュウムでは体内に吸収されてしまうと言う特性を生かして(マグネシュウムは人間にとって必要な栄養素です)活用しようと言う研究が行われています、それは非常に細いマグネシュウムの糸です。血管を膨らませるステントと呼ばれる器具を新マグネシュウム合金にしようとする研究が番組では紹介されていました。

今週の内容は興味深いので見た見たい人は今度の土曜日の再放送をご覧ください。

これはノーベル賞物の発明だと思います。あ、後1か月すればノーベル賞ウイークですねえ( *´艸`)私は楽しみにウオッチングさせていただきましょう(*´з`)ナンチャッテ

さて8月も終わりで秋が深まってきます、夏の疲れをうまくケアして頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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