皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ
お元気でしょうか?沖縄の方は梅雨が明けたみたいでうらやましいですね。今書いているのが朝の5時くらいです。部屋の気温が18度くらいで下呂市は暑かったり寒かったりで着るものに困ってしまいます(;´・ω・)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「寄生生物」がテーマでした、虫の寄生生物から便利な物質が見つかっています。
フェミルエタノイド配合体と呼ばれるアルツファイマーに効果がある物質が発見されています。
人間にも寄生生物が寄生して害を与えます、失明につながる物もありますが日本人研究者によるイベルメクチンと言う治療薬が開発されています。
自己免疫疾患と呼ばれる人間の免疫が過剰に反応する病気があります、これは発展途上国には非常に少ないです。それは様々な寄生虫が人間に寄生してる人が発展途上国には多いのと関係してるようです。豚弁虫と呼ばれる寄生虫を患者さんに飲ませたところ病気が改善されたと言う研究が番組では紹介されていました。つまり人間と寄生虫は共生していると言われています。
トキソプラズマと言う寄生虫は殆どの人間を含めた哺乳類に感染します、樹状細胞に感染をしますがその時にがん細胞を攻撃するT細胞を活性化すると言う特徴を持ちます。トキソプラズマを無毒にして癌を治す研究があります。
たしか花粉症も回虫と関係していると聞いたことがありますがこんなに生存に関係しているとは思いませんでした、寄生虫はどちらか一方だけでは生きていけないので正に共存だと思います。でも人間に悪影響だけを及ぼすものもあるのでこれからの研究に期待したいところです。
でもいいとこどりってなにか悪影響はないのかなあと思いました、でも病気を治す研究は尊いですね。
それでは一週間が始まりました。
どちらさんも頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>