なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

睡眠とオレキシン(newtonより)

2018年06月29日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(;´Д`)

お元気でしょうか?私の方は父を病院へ連れていくため仕事を休んで下呂温泉病院まで行ってきました、帰りはジョイフルへ行って食べてきました。ジョイフルのわらび餅美味しかったなあ(*´з`)

さあさあもう6月が終わります、7月がやってきます。短い夏楽しみましょうね。

そりにしても下呂市周辺の集中豪雨、大変でした(;´・ω・)

さてもう新しいNewtonが届いているのですが、先月号から感心したものがあります。

筑波大学の柳沢正史教授のインタビュー記事があります。

睡眠に入るとはどういう事でしょうか?そして起きている状態とは何の状態でしょうか?

結論から言うと脳には覚醒中枢と睡眠中枢が存在しています、起きているときは覚醒中枢が働き、眠るときには睡眠中枢が働いて睡眠に入ります。

ナルコレプシーと呼ばれる突然睡魔に襲われて眠る病気がありますがここと睡眠研究とは関係してきます。

オレキシンと言う物質があります、これは最初食欲を増進すると思われていました。柳沢教授はオレキシンを遺伝子的に作れなくするマウスを作りましたが食欲は無くならないと言う事が分かりました。

しかし柳沢教授はこのマウスにナルコレプシーと同じ症状を見出します。

つまり、オレキシンで睡眠中枢にスイッチが入ったりすることになりますね。

この物質をコントロールすることでナルコレプシーを治したり、副作用のない睡眠薬ができると言う事です。

ナルコレプシーは聞いたことがありますが、オレキシンがカギかもしれないと言う可能性が見て取れますね。ただ何故ナルコレプシーなる病気があるのか?何故人はねたりするんでしょう?睡眠障害も気になります。

さて、こうして書いているときにも豪雨が下呂市には降っています。

皆さんお怪我や事故にあいませんよう、気を付けてください。

そりでは良い週末を。

そりでは<(_ _)>

コメント
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