なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

PCR検査とは何か?(Newtonより解説)

2020年04月09日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^.^)
お元気でしょうか?
私の職場でもお客さんが減少というかめっきり来なくなりました、明日から通勤して良いかどうか電話で知らせてくるようになっています。
あー、非常にコロナウイルスがうっとうしいと思いました(´д`)
さて今注目されているPCR検査と治療薬アビガンの話がNewtonにありましたが私なりにこう解釈している事を書きます。
PCR検査は特定のDNA(新型コロナはRNAなので変換する必要があります)を沢山増やす技術です。
検査そのものは遺伝子のDNAを増やす技術であるため新型コロナウイルス専用の検査ではないのですね。
検査の精度という物があり陽性と判定する確率を感度と言い、陰性の人が正しく陰性と判別する制度を特異度と言います(この制度は100%にはならないようです)
さらにマスコミで頻繁に報道されているアビガンですがフジフィルム傘下の富山化学が作った物で最初の作用はインフルエンザウイルスを叩く物でした。
アビガンはインフルエンザが増殖に必要な酵素(RNAポリメラーゼ)を阻害する薬なんだそうです(副作用があり妊婦の胎児に奇形をもたらす可能性があります)
これ以外にも効果がある薬は存在しています。
ここまで書いてみましたがとてもじゃないですが一ヶ月では済まされなさそうな状態みたいですね。
これじゃあ経済に影響を与えてしまい、経済がガタづけば国民の暮らしに悪影響を与える可能性も存在します。
一番怖いのは医療崩壊で、重病患者など診てくれなくなったり救急車で患者さんがたらい回しにされたり大変な状態になるのは避けてほしいものです。
まあ、私の住んでいる田舎では今まで通り道には人っ子一人いなくたまに小父さんが散歩してるなんてコロナウイルスにかかりそうもない田舎では心配ないのかもしれません(^^;)
もう少しで桜が咲くので近くの桜をカメラで取りに行こうと今から考えています。
それと水を飲むことを欠かすこと無きようペットボトルのお茶を買っておきます、何と口から入ってきたウイルスは水を飲んで洗い流す方が効果的だということです。
さて、マスクが手に入らず困っていますが。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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