皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
いや、どこもかしこもコロナ騒動で不景気ですねえ(^^;)
土曜日に母が体調を悪くして救急車で運ばれ入院しました、はじめて救急車に乗りました。いやー救急車って病院まで突っ走っていくんですね、病院まで殆ど止ることなく突っ走っていくんですね。消防署の人ってすごいです。
さて昨日サイエンスゼロは題して「次世代パワー半導体」がテーマでした。
青色発光ダイオードの技術を利用して出来たのが次世代パワー半導体と言います。
半導体とは電気を通したり通さなかったりする性質を持った物です。
窒化ガリュウムで作った半導体は普通の半導体よりも省電力で動かすことが出来ます。
この技術で開発された電気自動車では直流電気を交流に変換するインバーターに次世代パワー半導体が使われています、窒化ガリュウムでスイッチングをすると(スイッチをON/OFFする)高速でスイッチングできます。
この技術はモーターが使われている技術に応用できます(洗濯機やエアコン、冷蔵庫など)
しかし、通常の結晶の窒化ガリュウムを作りかたでは不良箇所が沢山出来てしまいます(LED用は不良箇所があっても明るく光ったので問題にしませんでした)
そこで結晶を作るとき触媒からいったん上げたりまた触媒につけたりして不良箇所の少ない窒化ガリュウムの結晶が出来ると言う研究も紹介されていました。
番組ではこの技術で無線で電気自動車に(電磁誘導を使います)充電すると言う研究が紹介されていました。
(番組で紹介されていたIH調理器の実験は絶対に個人や家でやらないでください、あれはとても危ないです(^_^;))
この番組を見て非常に面白い研究だと思います。
しかし海外ではリチュウムイオン電池よりも優れた電池が開発されていたり、マイクロソフトなど海外の大手企業で無線の送電技術(ニコラテスラも研究しています)も研究されていて非常に競争力が高い分野だと思います。
さて今週も始まりました。
コロナ騒動でもお元気に暮らしてください、終息まで頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>