なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ7日分

2021年11月08日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市はだいぶ紅葉が色づいてきました、まだ紅葉が見れます。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ミュオグラフィーと培養肉」がテーマでした。
培養肉は大豆とは違い肉の細胞を培養する技術です。
しかしこれまではミンチ状の肉しかありません、肉の塊は難しかったのです。
牛の体から細胞を取り出し培養すると実際の肉とは違い繊維をそろえるのは難しいです。
番組では研究の様子が紹介されていました、シートのように筋繊維を並べてそれを重ねてみるとかたまり肉のような肉になり電気を流すと筋収縮を起こすようになります。この様にしてかたまり肉を作ろうとしています。
しかも塊だけでは血管はないので栄養が行き渡らず内側の細胞は死んでしまいます、そのため筋繊維に筒状の構造を作り培養液を通すと言う研究が行われています。
そして陥没事故などを防ぐための技術がミュオグラフィーです、古い下水道管が破裂するとそれがきっかけで地下に空洞ができるという危機に対して宇宙から降ってくるミューオンを観測することにより空洞を見つけるという研究です。今私たちが暮らしている今この次期もミューオンはひっきりなしに人間の体や物を通過しています。
岩盤などの密度の濃いところはあまりミューオンは通りません、つまり空洞ができるとミューオンはひっきりなしに通過するのです。
それを見つけると空洞が分ります。
ミューオンの話は前にも聞いたことがありますが、よくあるはなしだと思いますがミューオンなどの粒子により通信技術がはってんするのではないかとも思いました。今は電波などの電磁波を使うのが一般的ですが将来衛星を返さなくても地球の裏側に粒子を飛ばして粒子に情報をなんとかして乗せて通信するとか考えてしまいました、まあ素人の考えの足らない考えなので皆さんお気になさらずに(^^;)
環境問題を考えれば人口肉も美味しそうです、もしかして宇宙の食料の話になるかもしれません。ある一つの細胞があれば機械により米でも肉でも作れると言う機械が将来宇宙船にあるかもしれませんね。
さて今週も始まりました。
良い一週間を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする